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電車のシートってふくらはぎ暖かいよね。あれ家でも再現できるんです

通勤や通学など、外出の際に電車を利用している人なら、冬シーズンの座席の心地良さは何度も体感しているはず。柔らかな座り心地と走行時の揺れ&振動、さらに足元のヒーターから来る絶妙な暖かさが加わって、自宅のベッドで寝るときよりも短時間で眠りへと誘われがち。

サンコーより発売中の「まるで電車の座席ヒーター」(6980円)は、冬の電車で座ったときの“足元が暖かい”感覚を再現できるヒーター内蔵の座布団。イスやソファの上に置いて座れば、太腿からふくらはぎまでぽかぽか暖かな座り心地が体感できます。

クッションシートにプレートが付帯した独自の構造・設計で、座面とプレートの内部にそれぞれ2個のヒーターを平行に配置。クッションシートは座面の周囲にフチがある形状で、中材に適度な固さを有したポリウレタンを充填。腰回りから太腿まで包み込むようにフィットします。

座面部の高さは約5cmで、イスに敷いても高すぎない絶妙な塩梅。また、付帯する布製のスピンドルコードで固定でき、ズレ直しが不要&シートがイスから落ちるのを防げます。プレートは裏面側に付属のポリカーボネート製の細い板を3本設置することで角度が付いた状態になり、ポリカーボネート板の反発力と適度な角度でプレートがふくらはぎに密着。安定感とともにヒーターからの暖かさが加わり、快適な座り心地を提供します。

温度設定と電源管理はシートに付帯するリモコンでボタン1個の操作で行える仕様。温度設定は3段階で、強(約46度)→中(約44度)→弱(約42度)の順に選択が可能。LEDランプで設定を確認できます。また、電源ONのまま60分が経過すると自動で電源がOFFになるタイマー機能を有しています。

給電は本体に付帯するUSBケーブルで行い、電源はモバイルバッテリー(推奨・別売)の他、USB ACアダブター経由でコンセントの利用も可能。モバイルバッテリー(10000mAh)使用時の稼働時間は、強モードで約5時間、中モードで約6時間、弱モードで約7時間が目安となります。

サイズは座面外径が幅47×奥行54×高さ10cm、座面内径が幅39×奥行50×高さ5cm、脚面(プレート)は44×33cmで、重さは約850g。座面の側面に約17×約9cmのモバイルバッテリー用ポケットが備わります。カラーはグレーとレッドの2色展開。

プライベート&リラックスタイム用としてはもちろん、足元からの底冷えが気になるオフィスでも活躍してくれるでしょう。

>> サンコー

<文/&GP>

 

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