世界に誇る日本のスポーツブランド・MIZUNO(ミズノ)から、日本の優れた技術力に加え、日本らしい独自のテイストをデザインに盛り込んだ「YOKAI PACK」(1万9800円)が登場しました。
「YOKAI」という名の通り、日本に伝わるガシャドクロ、チョウチンオバケ、幽霊といった3種類の“妖怪”から着想を得た、オリジナリティあふれる一足です。各妖怪をイメージした配色や、妖怪が潜むシュータン部分を自分でアレンジできる点も魅力です。
ベースモデルは、2007年に発売されたランニングモデルの名作「WAVE RIDER 10」。波形のプレート「WAVE PLATE」と、衝撃吸収素材「VS-1」を組み合わせたハイテクモデルです。
このモデルをベースに、ガシャドクロ(巨大な骸骨)をイメージした「D1GA2464」はダークグレー×ブラック×ライムイエロー、チョウチンオバケをイメージした「D1GA2473」はライトベージュ×ベージュ×グレー、幽霊をイメージした「D1GA2474」はオフホワイト×ライトグレー×パープルと、それぞれの妖怪をモチーフにしたカラーリングが施されています。
また、注目したいのがシュータンのデザインです。ガシャドクロモデルのタンには巨大な骸骨を思わせる肋骨、チョウチンオバケモデルにはぎょろりと大きな一つ目が舌を出した姿、そして幽霊モデルには夜の霧の中に佇む虚ろな目をした幽霊のデザインが施されています。
さらに、その上をブラックのメッシュが覆っており、このメッシュを切り取ることによって妖怪がお目見えするという独特の構成になっているんです。
シュータンメッシュの切り取り方は、同梱のリーフレットで解説されています。片方だけを切り取ったり、左右で切り取り方を変えたりするなど、さまざまなアレンジも楽しめそうです。
また、中敷きにはMIZUNOのロゴの下に“妖怪”の文字も印字されたスペシャルエディション。足元に個性をプラスしたい人にぴったりの一足です。
モンスターやクリーチャーとも異なる、不思議なユーモアを持つ日本独特の存在である妖怪を盛り込んだオリジナルシューズは、海外からの注目も集めることでしょう。
>> MIZUNO
<文/&GP>
【関連記事】
◆ザ・ノース・フェイス「ヌプシブーティー」新作は上下分離のデタッチャブル!
◆あったか難燃サンダルといえばSUBU!難燃コーデュラ採用で耐久性もバッチリです
◆スケシューだけじゃない!VANSには本格アウトドアシューズもあるんです!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/638391/
- Source:&GP
- Author:&GP