9to5Macが、iPhone SE 4の5つの改良点に関する噂をまとめています。
iPhone SE 4は2025年3月に発表されると予想されており、M4搭載MacBook Airも同時に発表される可能性があります。
iPhone SE 4の5つの改良点に関する噂
9to5Macが改めて伝えているiPhone SE 4の5つの改良点とは、下記の通りです。
- 新デザインを採用し、ディスプレイ種別を変更
- 外部接続端子はUSB-C
- カメラのスペックアップ
- Apple Intelligenceに対応
- 自社設計の5Gモデムを初採用
デザインとディスプレイ種別
iPhone SE(第3世代)の基本デザインはiPhone8なのに対し、iPhone SE 4はiPhone14をベースに開発されると考えられています。
そのため、デザインは全く異なるものになり、ディスプレイ種別も4.7インチ液晶ディスプレイから6.1インチ有機ELディスプレイに変更される見通しです。
生体認証も、Touch IDからFace IDへと変わるようです。
USB-C端子を採用
外部接続端子はLightning端子ではなくUSB-C端子を採用するとみられており、ベースとなるiPhone14とは異なるようです。
AppleはiPhone15シリーズで外部接続端子をUSB-Cに変更しましたので、iPhone SE 4の方がiPhone14よりも今後、長く販売されるでしょう。
カメラのスペックアップ
iPhone SE 4はiPhone14をベースにしながらも、リアカメラはiPhone SE(第3世代)と同様、一眼になると予想されています。
ただしスペックはアップグレードされ、4,800万画素イメージセンサーを採用すると期待されています。
Apple Intelligenceに対応
iPhone SE 4はA18と8GB RAMを搭載することでApple Intelligenceに対応、これが実現すればiPhone15よりも高い性能を備えることになります。
自社設計の5Gモデムを搭載
iPhone SE 4の5GモデムはQualcomm Snapdragon Xシリーズ5Gモデムではなく、Appleが自社設計した5Gモデムを搭載する可能性が高そうです。
この点は、部品単価削減に繋がるでしょう。
iPhone SE 4の予想販売価格は?
9to5MacはiPhone SE 4の販売価格が499ドル〜になると予想、これをiPhone16とiPhone16 Proに適用されている最新の為替レートをもとに試算すると、最安モデルは税込67,800円〜税込79,800円になります。
iPhone SE(第3世代)と比べて最安モデルは値上げされそうですが、最小ストレージ容量が64GBから128GBに増加する可能性があり、その場合の値上げ額は抑えられることになります。
iPhone SE(第3世代)の128GBモデルの販売価格は税込69,800円ですのでそれよりも安くなるとは考えにくく、iPhone SE 4の128GBモデル(最安モデル)は税込74,800円〜79,800円程度に設定されるかもしれません。
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone-se-590535/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729