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Amazonブラックフライデーで超お買い得!? 「Amazonオリジナルデバイス」5選【ネット通販傑作遊びモノ】

【ネット通販傑作遊びモノ】

「Echo」や「Ring」、「Fireタブレット」、「eero」シリーズなどAmazonが展開する独自ブランドの製品も忘れてはならない。ブラックフライデーでは、新旧問わずにセール対象になっていることも多く、気になる製品の選定は早めに済ませておきたい。

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セール対象になる商品として、Amazon自身が展開するデバイス類も見逃すなかれ。製品によっては割引率が大きいので、通常時に購入するよりもかなりお得感がある。

Amazonのデバイスと言えばド定番のkindleやストリーミングデバイスの類が最初に思い浮かぶだろうが、今年は室内用の見守りカメラや、Wi-Fiルーターなども面白いのでぜひ注目しておきたい。例えば、Ringシリーズの首振り機能がついた新モデルなど、もし値引きがあれば、それを機に挑戦してみるのも一興だろう。また、Echoシリーズのスマートディスプレイやスマートアラームクロックなども新世代製品が登場したばかり。初期世代モデルを長年使い続けて買い替えてこなかったという人ならば、こうしたセールを買い替えのきっかけとしてみるのもアリだ。

また、周辺機器類に関してはAmazonベーシックで展開されているアイテムについてもチェックしておこう。例えば、SDカードやゲーミングモニターなど、商品選択にさほど拘らず、それでもある程度品質が保証されたものを入手したい場合に、ちょうど良い選択肢が揃う。セール対象になるかは未知数だが、頭の隅に入れておこう。

ITライター 井上 晃さん
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、最新ガジェットやITサービスなどを取材。Webメディアや雑誌に記事を寄稿する。X:@kira_e_noway

1. ペットや家族の見守りに役立つ首振り可能なカメラ

Amazon
「Ring 首振り機能付き インドアカム(Pan-Tilt Indoor Cam)」(7980円)

Ringのカメラは有料プランを購読すると4台の映像の同時再生も可能に。セールでの買い足しも検討の価値アリです

24年9月に発売された屋内用セキュリティカメラの新製品。電動マウントによる首振り機能を備え、撮影角度を調整できる。また、双方向の音声応答や、モーション検知などの機能もサポートする。なお常時録画には非対応。

▲カメラ角度は左右に360度回転し、上下に169度傾けることも可能。自宅や小規模オフィス、店舗などに最適だ

▲HD画質の動画でライブ映像を確認できる。カラーナイトビジョン機能も搭載し、夜間や暗所でも使用可能

2. 3年ぶりのスマートディスプレイ新モデルはビデオ通話機能がグッと進化した

Amazon
「Echo Show 8(第3世代)」(2万2980円)

前世代モデルは23年のセールでセール対象になっていたこともあり、新モデルの値下げにも注目。複数サイズがあるなかで、8型は設置しやすさと画面サイズのバランスに優れます

24年8月発売のEcho Showシリーズ新モデル。外観デザインがリニューアルされたほか、プロセッサが強化されタッチ操作時の反応が改善。また、カメラ関連機能が進化し、空間オーディオへの対応なども果たした。登録ユーザーごとにパーソナライズしたホーム画面のコンテンツ表示なども可能に。

▲従来通りカメラ部には物理シャッターが備わっているので、プライバシーが気になるタイミングは閉じればOK

▲カメラ配置が中央になり、使いやすくなった。解像度は13MP。自動フレーミング機能やノイズ低減も対応

3. 6年ぶりの刷新で半円画面を搭載、寝室向けのスマート目覚まし時計

Amazon
「Echo Spot」(1万1480円)

カメラがないので、寝室でも安心して使えます。プライムデーでは約半額への値下げもあったので、今回も要注目

24年7月発売の新モデル。「スマートアラームクロック」を称するように、コンパクトなディスプレイで、時刻や天候などの情報をメインに表示する製品だ。プライバシーに配慮し、マイクのオン・オフボタンなども備える。

 

▲1.73インチの前面放射型スピーカーを搭載。各種音楽配信サービスや、オーディオブックなどの再生も楽しめる

▲ミニマルな仕様ながらも、スマートホーム機器を操作するハブとして機能するのはEchoシリーズらしい部分だ

4. ゲーマーやカフェ経営者なら知っておきたい新ルーター

Amazon
「eero Max 7」(9万5980円)

新たに実装された「eeroビルトイン」機能では、互換性のあるEchoデバイスが中継機になるのがユニークです

Wi-Fi 7やメッシュWi-Fiに対応したホームルーターで、2.4GHz、5GHz、6GHz帯での通信が可能。無線での最大通信速度理論値は4.3Gbpsで、約200台のデバイスの同時接続もサポートする。カフェや小規模オフィスでの設置にも適した製品だ。

▲2つのイーサネットポートは最大9.4Gbpsの通信に対応する

5. コンテンツ視聴用の手頃なタブレットに

Amazon
「Fire HD 8」(1万5980円~)

併売の22年発売モデルは過去のセールで1万円を下回ることも。価格を抑えたい場合はこちらも要検討です

24年10月発売の新モデル。従来世代と同様に6コアのプロセッサを搭載するが、RAMは3~4GBに微増。背面カメラも500万画素に強化された。キッズ向けの「Fire HD 8キッズモデル」や「Fire HD 8 キッズプロ」もラインナップ。

▲8型のHDディスプレイはコンテンツ視聴に最適。バッテリー持ちは最大13時間で、外出先での使用にも耐える

■セール対象の「Amazonベーシック」も逃さずCHECK!

「良質で低価格」をコンセプトに2009年から発売をスタート。充電ケーブルやPCアクセサリーからキッチン、アウトドア用品まで、現在では約数千種類という圧巻のラインナップ。セール時にはぜひチェックしておきたい!

Amazonベーシック
「microSDXCメモリーカード 256GB フルサイズアダプター付き A2 U3 読み込み速度最大100MB/秒 ブラック」(3847円)

microSDカードには様々な規格があり、例えば「A2」表記があるものはAndroidスマホでのデータ拡張に適する。PCに読み込む際に便利なアダプターも備わっている。

Amazonベーシック
「ゲーミングモニター FHD 1080p VESA規格対応 Adaptive sync 応答速度1ms 24インチ(165Hz)スピーカー内蔵 ブラック」(2万3178円)

24型と27型の2サイズを選択可能で、パネルにはIPSを採用する。ともにスピーカーを内蔵し、-5度~20度のチルトなどに対応。入力端子はHDMI 2.0 x 2とDP 1.4を備える。

※記載している価格は10月14日時点のAmazon販売価格です

>> 特集【ネット通販傑作遊びモノ】

※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月号26-27ページの記事をもとに構成しています

<文/井上 晃>

 

 

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