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iPhone13〜16シリーズのモデル別販売比率が報告〜Plusが健闘

Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が、9月末締めによる1年毎のiPhoneのモデル別販売比率について、2022年〜2024年までの分を報告しています。

年を経る毎に、Plusモデルの販売比率が増えています。

年度毎のiPhoneモデルを確認

CIRPの報告は9月末締めですので、それぞれの年度は下記の期間におけるiPhoneのモデル別販売比率ということになります。

なお、このiPhoneのモデル別販売比率に、iPhone SE各モデルは含まれていません

各モデルごとの販売比率の変遷、Plusモデルが増加

CIRPの報告から確認できるのは、iPhone13やiPhone14など、ベースモデルの販売比率が年々減少していることです。

代わって、不人気と言われたiPhone13 miniからiPhone14 Plus、iPhone15 Plusになるに従い、比率が7%から13%に増えています。

ProとPro Maxの比率に大きな変化はありませんので、Plusモデルの販売比率増加が目立つ結果となっています。

iPhone17 AirでiPhone16 Plusよりも販売比率増加実現?

ただし、AppleはPlusモデルの販売比率および販売台数に満足できないからか、iPhone17シリーズではPlusモデルを廃止し、後継モデルとしてiPhone17 Airをラインナップに加えると噂されています。

iPhone17 Airは歴代iPhoneで最薄のモデルになると噂されていますが、その場合に懸念されるのはバッテリー容量と持続時間です。

iPhone17 Airのリアカメラは1眼になることでバッテリー搭載面積が増加する可能性がありますが薄型化で容積は減少すると考えられ、iPhone16 Proのようなステンレスチール外装のバッテリーを採用して容量を増加させたとしても十分な動作時間が確保できるのか、この点は購入後のユーザーの満足度に関わってきそうです。

Source:CIRP


Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X

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