高画質動画もオンラインゲームも、ネット経由で思いのままに楽しめる時代でも、「スポーツ中継の途中、大事な場面で動画がストップ」「ゲームプレイ中のタイムラグがひどい」なんてお悩みの声は少なくありません。もしかしたらそれ、Wi-Fiルーターが原因かも? ということで、6ストリーム トライバンドによる高速通信を実現するTP-Linkの新製品「Archer AXE5400V」(予想実勢価格 1万5300円前後)をご紹介します。
6GHz帯を含む無線LAN規格・Wi-Fi 6Eへの対応により、混雑した周波数帯域を避けて安定・高速・低遅延な通信環境を実現。最大5.4Gbpsの通信速度で4K/8KストリーミングやAR/VRゲームも快適、リーズナブルな価格も魅力です。
しばしば高速道路に例えられる無線LAN。たとえいくら高性能なデバイスを使っていても、家族それぞれが複数台のデバイスを使用し、さらにスマート家電など常時接続するIoTデバイスが増えれば、どうしたってデータの渋滞は発生してしまいます。
だったら別のルートにもうひとつ道路を作っちゃったらいいんじゃないの?ということで、2022年より新たに開放された周波数帯域が6GHz帯。そして、その6GHz帯を利用できる最新無線LAN規格・Wi-Fi 6Eに対応したマルチギガビット Wi-Fiルーターとして登場するのが、今回ご紹介する「Archer AXE5400V」です。
最新規格Wi-Fi 6Eのサポートにより、6GHz帯で2402Mbps、5GHz帯で2402Mbps、2.4GHz帯で574Mbpsと、3つの帯域合計で理論値最大5.4Gbpsの高速通信を提供。6ストリーム・トライバンドがデバイスの増加に伴う帯域の混雑を軽減し、本体内蔵の4つのハイゲインアンテナが広い範囲を強力にカバー、さらに独自のビームフォーミング技術により、自宅のどこにいても安定した接続を実現できます。
従来のWi-Fiルーターと比べて最大4倍の接続容量を有するので、IoTデバイスやスマート家電の多い家庭でも安心。OFDMAやMU-MIMOといった最新技術が、多数のデバイスを同時に効率的に通信させ、スムーズなインターネット体験をサポートします。
家中くまなく安定した通信環境を実現したい!という人のために、メッシュWi-Fiが簡単に構築できるEasyMeshにも対応。さらに強力なセキュリティ機能でデータやプライバシーをしっかり保護する“HomeShield”機能も搭載、IoTデバイス保護やDDoS攻撃対策、また家族の安全を守るための充実したペアレンタルコントロール機能も備えます。
本体の寸法は189×200×59mmとコンパクト、また壁掛けに対応するのでスペースを取らずに設置可能。ネットワークに関する知識に自信がないユーザーにとっては、導入時の設定や管理がアプリやブラウザ経由で直感的に行えるのもうれしいポイントといえそう。11月27日発売です。
>> ティーピーリンクジャパン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/641248/
- Source:&GP
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