ちょっと込み入った打ち合わせや商談、取材など、ビジネスの場でも「これ、音声で残しておいたほうがいいかな?」と感じるシーンは案外あるもの。スマホアプリは途中でメッセージや電話着信が入るかもしれないし、かといって常にICレコーダー専用機を持ち歩くというのも現実的ではありませんよね。
日々持ち歩くアイテムを使って、手軽に音声記録ができたら…そんなわがままを叶えてくれるのが、USBメモリーに音声録音機能を搭載したフルークフォレスト「USBメモリー型ボイスレコーダー」(1万円〜 11月25日現在)。Makuakeにて先行販売中のこちら、一見何の変哲もないUSBメモリーに見えますが、小さなボディに便利な機能が詰め込まれたスグレモノです。
その名の通り、本体そのものに録音機能を備えたUSBメモリーで、商談や会議といったビジネスシーン、語学学習やセミナー受講など勉強の記録、とっさに思いついたアイデアを音声メモで残したりと、多彩に活用できるアイテムです。
65.5×11×19.5mm、重さ13gとコンパクトな筐体に録音機能とマイク、バッテリーを搭載しているため、単独でそのままICレコーダーとして使用することが可能。コンパクトなサイズはペンケースやポーチに入れておくもよし、付属の専用キーリングでバッグや鍵に付けて持ち歩いても便利そう。USB端子にはType-Cを採用しますが、同梱の変換プラグを使えばType-Aポートでも使用可能。PCやスマホなど使うデバイスを選ばず、さまざまな場面に対応できます。
メモリー容量は8GBで、音声データのファイル形式は圧縮率の高いMP3の他、音質劣化の少ないPCMにも対応。記録できる時間の目安はPCMで24時間、MP3のXHQモードで144時間、HQモードで288時間。フル充電までの所要時間は約1時間で、フル充電からのバッテリー持続時間はPCMとXHQモードで最大22時間、HQで最大26時間となっています。
また単純な音声記録にとどまらず、例えば毎日決まった時間に録音ができる予約機能や、録音データに日時を記録する機能も搭載。ちょっとユニークな機能として、音声を感知すると自動的に電源が入り録音をスタートする“音声起動録音機能(SVOS)”なる機能も装備。待機中は電源がオフになる省エネ設計のおかげで、なんと最大20日間もの長時間待機を実現しています。
さらに本体にはマグネットを内蔵、スチール製の棚やデスクなど好きなところに貼り付けて使うこともできるなど、ハードウェアとしての仕様にも工夫アリ。アイデア次第で多彩な用途で活用できそうですよ。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/642590/
- Source:&GP
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