eスポーツでもお馴染みのFPSゲームにおいて“音”は重要な要素。足音や銃声からターゲットの位置や動きを素早く察知することで、ゲームを有利に進められます。そんなゲームでの勝利をグッと後押ししてくれるゲーミングヘッドホンが老舗オーディオブランドFostex(フォステクス)から登場!
独自開発の全面駆動型平面振動板ドライバーを搭載した、セミオープン型のゲーミングヘッドホン「T50RPmk4g」(3万8500円)です。当モデルは今年6月に発売されたモニターヘッドホン「T50RPmk4」のゲーミング市場版。基本的な仕様はオリジナルモデルと同じです。
搭載されているRPテクノロジーの全面駆動型平面振動板ドライバーは、第4世代へと進化。大幅な改良によって音の反応速度がさらに早くなっています。
また、重低音から高音までを正確かつ鮮明に再生するため、環境音やBGMが流れている中でもターゲットのわずかな足音を聞き分け、位置を素早く察知することが可能に。相手の位置を先に知ることができれば大きなアドバンテージになるはず。なお、インピーダンスは28Ω、感度は97dB/mW、再生周波数帯域は10~40000Hz。最大入力は3000mWとなっています。
接続は遅延のない有線タイプで、ゲーム音を劣化させずに高解像度のまま再生できる高音質OFC導体のケーブルを使用。コネクタは左右のハウジングどちらにも付いていて、3.5mm(4極)のミニプラグを採用することでバランス接続にも対応しています。
また、ケーブルはプレイ環境によって邪魔にならないよう、左右のハウジングどちらにも挿せます。
イヤーパッドは耳を覆うアラウンドイヤー型。低反発のクッションがやさしく耳を包み込み、長時間の着用も快適です。
音が漏れるセミオープン型なので使う場所は選ぶものの、モニターヘッドホンと同じ仕様なので音楽鑑賞での使用も折り紙付き。汎用性の高いゲーミングヘッドホンとなっています。
>> FOSTEX
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/642893/
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