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毎秒40000回振動するカッターなら合板やアクリルだってスパッと切れちゃうぞ!

超音波カッターは、高速振動による摩擦を利用してスパッと切れる便利な道具。特にプラモデルの製作や、3Dプリントしたものをキレイに処理する際に重宝します。

「Chawke 超音波カッター」(3万8980円~ 11月26日現在)は、65Wの高出力と毎秒40000回の振動、用途に応じて付け替え可能な5種類のブレードにより、さまざまな素材を切断できます。レザーやフェルト、プラスチックから合板、アクリルまでカットでき、これ1台で繊細なクラフト作業や木工などのDIYまで対応可能です。

同製品は25Wから65Wまでの5つの異なるモードを搭載しており、素材に合わせて最適なモードでキレイかつ繊細なカットが行えるスグレモノ。25Wではレジンや厚紙、35Wならレザーやフェルト、ゴム、プラスチック、45Wは段ボールやPVC、フォームボードなどが切断可能。さらに、55Wならハードレジンやカーボンファイバー、中密度繊維板、そして最高出力の65Wでは合板やアクリルがカットできます。

カーボンスチール製ブレードが5種類付属しており、交換自体も六角ボルトを緩めてブレードを差し替えて締めるだけと簡単。先端が鋭利な「細いポイントブレード」は、3Dプリントやプラモデル、クラフト作業など精密で繊細なカットに向いています。

「ノミブレード」は木材やプラスチック、ゴム、ワックスなどの彫刻・切断にうってつけ。細部の加工がしやすく、模型制作やDIYなどに向いています。「カーブブレード」は木材やプラスチックのほか、フォームコアや段ボール、石膏、コルク、バルサ材、粘土など多様な素材での作品作りに適しています。「ナローノミブレード」は従来の彫刻刀よりも精密なカット作業が可能で、プリント基板の部品の取り外しにも◎。「シャープエッジブレード」はカットだけでなく、高精細なバリ取りや剥離作業が行えます。

また、本体を置くだけで充電できる一体型パワードックがあるのもうれしいポイント。充電のために作業をいちいち中断する手間が省けるため、作業に集中しやすく効率的です。パワードックもコンパクト(189.5×125×80mm)で作業スペースを邪魔しません。

さらに、過熱した際には1分以内に自動で電源が切れる機能や、握りやすいエルゴノミックハンドル、LEDライト搭載など使い勝手の良い機能が満載です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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