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たしかにこれはスポンジ・ボブだわ!スピニカーのコラボ時計が世界観をしっかり再現

海と冒険をテーマにしたウォッチブランド、スピニカー。今回、ちょっと異色な、それでいてたまらなくイカしたコラボレーションウォッチが登場します。

それは、アメリカで1999年(日本では2000年)より放送をスタートしたアニメ『スポンジ・ボブ』の誕生25周年を祝う特別限定モデル「ケーヒル オートマティック スポンジ・ボブ スクエアパンツ タイムキーパー リミテッド エディション」(各7万4800円)。作品の世界観をユーモラスに表現した3つの限定モデルで、いずれも300本の数量限定。独特のデザインとストーリー性が話題を集めています。

『スポンジ・ボブ(原題: SpongeBob SquarePants)』とは、架空の海底都市・ビキニタウンを舞台に、主人公スポンジ・ボブとその仲間たちが巻き起こす出来事を描いたギャグコメディ。ほのぼのとわかりやすい筋書きの中に、少々お下劣な表現がチラホラ織り交ぜられているクレイジーなストーリーは、なんともクセになる面白さ! 特に海外では大人からの人気も高く、オアシスのリアム・ギャラガーなどもファンを公言しているのだとか。

そんな人気アニメの誕生25周年を祝う今回のコラボレーション。3モデルいずれも、ベースモデルには優れた機能性とモダンなスタイリングを備えた機械式ダイバーズウォッチ「ケーヒル」を採用しています。

43mmのケースには信頼性のある品質を誇るセイコー製ムーブメントを搭載。シースルーバックからはローターにプリントされたキャラクターたちの楽しい表情が見られます。また、20気圧防水や逆回転防止ベゼル、傷や摩擦に強いサファイアガラス風防を搭載するなど、ダイバーズウォッチとしての機能も充実。

各モデルのデザインについても詳しく見ていきましょう。まず「ワーク・ノット・ワーク」(品番:SP-5142-03、7万4800円)は、ビキニタウンの人気バーガー店カニカーニで働くスポンジ・ボブが、作中で着用する時計を再現したもの。

グリーンとレッドで色分けされた24時間表示のダイヤルは、働く時間と休む時間をドライに区別するスポンジ・ボブのキャラクターを表現。遊び心と実用性を兼ね備えたモデルです。

また「フォグホーン」(品番:SP-5142-01、7万4800円)はスポンジ・ボブが暮らすパイナップル・ハウスに毎朝アラームを響かせる目覚まし時計がモチーフ。

中央のデザインは潜望鏡のインジケーターのようにも、丸いインデックスは海底の石のようにも見えますが、いずれもカートゥーンのように、手描き風のラフな表現でなんともチャーミング。真っ黒に塗られた針とインデックスは、ダイヤル一面に塗られたグリーンの蓄光素材とともに、暗闇ではっきりとした視認性を発揮します。

「パトリック・オクロック」(品番:SP-5142-02、7万4800円)は、スポンジ・ボブの親友であるヒトデのパトリックが時針と分針になって、文字通り時間を支えてくれるキュートなモデル。

ダイヤルを彩るブルーは水面をイメージしたもので、ベゼルのレッドやストラップのイエローなど色彩に溢れた元気なデザインが特徴。インデックスやベゼルに使われたコミカルなフォントも魅力です。

3モデルいずれも12月22日の発売を前に、すでに予約を受付中。作品の世界観とダイバーズウォッチの融合を楽しめる、遊び心いっぱいのタイムピースとなっています。

>> スピニカー

<文/&GP>

 

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