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MacBookのTouch Barを独立デバイス化!「Flexbar」登場

MacBook ProのTouch Barだけを切り取って商品化したようなデバイスが、クラウドファンディングサイトKickstarterに登場しました。「Flexbar」は、Macの一部だったTouch Barとは異なり、自由にカスタマイズできる点が特徴です。

用途はさまざま!

4人のエンジニアで構成されるEniacが開発した「Flexbar」のプロモーション動画では、さまざまな用途での活用シーンが確認できます。

例えば、動画編集時にタイムラインを表示してタッチ操作で移動したり、イラストレーションソフトでブラシを切り替えたり、チャット中に絵文字を一覧表示したりと、非常に多機能です。また、音楽再生時に音の波形を表示したり、ゲームプレイ中にツールを表示するなど、その用途は枚挙に暇がありません。

タッチスクリーンの供給に課題の可能性も

米メディアThe Vergeによると、Eniacは10インチ2K OLEDディスプレイの供給元を明かしていません。同メディアは、「AppleのTouch Barスクリーンを再利用していないことを願う」とコメントしています。

もし再利用された部品が使われている場合、在庫に限りがあるため、途中で販売が中止される可能性もあり、注意が必要です。

すでに目標額を達成

Kickstarterでは、Flexbarのキャンペーンがすでに目標額を達成しています。

現在も支援可能なプランとして、「創業者エディション」が119ドル(約18,000円)で提供されています。日本への送料は10ドルで、発送予定は4~6日程度です。

なお、Kickstarterなどのクラウドファンディングサイトは、あくまで投資の形態を取るため、商品が届かないなどのリスクがある点を理解しておく必要があります。

Source: Kickstarter via The Verge

Photo: ENIAC Technology/YouTube

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