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カド2カ所でマグネット留めするクリップボード「カドップ」にカバースタンド型が登場

デスクがなくても紙に記入できる便利なクリップボードですが、複数枚のアンケートに書き込むときはクリップ部分が邪魔になったり、ヨコ型の資料をタテ型のクリップボードでは扱いにくかったりなど、細かな課題点がありました。

そうした不満を解決したのがナカバヤシのタテ・ヨコ兼用マグネットクリップボード「カドップ」です。対角線上に2つ存在するマグネット式の扇型クリップで書類を固定できるため、タテでもヨコでも使用でき、大きなクリップもないため使用時に邪魔になりません。

その便利さから累計出荷数がなんと1万冊を突破しています。

そんなカドップの第2弾として登場したのが自立できる「マグネットクリップボード/カドップ(スタンドタイプ)」(1408円)。2024年12月下旬から発売予定です。

前モデルのメリットはそのまま受け継いでいる「マグネットクリップボード/カドップ(スタンドタイプ)」。まず、2つの角にある扇型マグネットクリップで書類を固定するため、タテでもヨコでも向きを気にせず使用できます。

カドで留めるためステープル留めした書類をめくりやすく、アンケート調査や問診用紙などの記入時に便利。その上、マグネットで留めるため紙に挟んだ跡がつきにくくなっています。

通常のクリップボードと違い、止める部分が厚み0.4mmと薄いマグネットクリップなので隠す場所が小さく、資料を閲覧しやすくて、大きなクリップが記入時の手の邪魔になることもありません。

今回のモデルは、新たにカバーが付いたことで、書類の汚れや折れを防ぎやすく、携帯性が向上しています。書類の内容も隠すことができ、使用時はカバーを360度折り返せます。

さらに、カバーを折り返して裏面の切り込みにはめれば、自立できるスタンドに早変わり。

本体サイズはタテ319×ヨコ328×厚さ9mmでA4用紙に最適。コピー用紙を最大10枚まで挟めます。カラーバリエーションはフォレストグリーン(G)、フルブラック(D)、フェザーホワイト(W)の3色展開。

紙の資料が劇的に見やすく、記入しやすく、持ち運びしやすくなったクリップボード。この使いやすさにはまると、もう他のクリップボードには戻れないかも。

>> ナカバヤシ

<文/&GP>

 

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