AppleマップのWebバージョンが公開されたのは今年7月のことですが、Google マップのストリートビューに相当する「Look Around」機能がWeb版でも利用可能になったことがわかりました。
先週密かに導入されていた「Look Around」
Appleマップの「Look Around」は、iOSバージョンでは長年サポートされてきた機能で、Googleストリートビューのように街中を歩き回ることができます。
この機能が、Web版のAppleマップでも利用可能になったことが判明しました。サポートが始まったはっきりとした日付はわかっていませんが、12月11日あたりから導入された可能性が高いとされています。
日本ではサポート地域は限定的
Appleマップの「Look Around」のサポート地域は日本ではまだ限定されており、千葉県、福岡市、姫路市、広島市、神奈川県、金沢市、川崎市、北九州市、神戸市、熊本市、京都府、前橋市、名古屋市、新潟市、岡山市、大阪府、大津市、相模原市、さいたま市、札幌市、仙台市、静岡県、高松市、高崎市、東京都、宇都宮市、山梨県、横浜市のみとなっています。
Web版Appleマップはまだベータ
AppleマップのWebバージョンはまだベータ版で、Safari、Chrome、Edge、Firefoxがサポートブラウザとなっています。
Web版のAppleマップが公開されることの利点として、Apple製品を使用しないユーザーもマップを利用できるようになることが挙げられます。
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-591269/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi