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iPhoneをサブスクで利用できるサービスを提供する計画を断念と報道

Bloombergが、月額利用料金を支払うことでiPhoneを利用できるサービスを提供することを、Appleが断念したと報じています。

Appleが提供を断念した理由は、「Apple Payで後払い」の提供を終了した理由と同じ懸念が想定されたためとBloombergは説明しています。

2022年中に米国で提供開始と噂された新サービスだったが

月額利用料金を支払うことでiPhoneを利用できるサービスの提供は2022年9月にBloombergが報じ、2022年中に開始されると伝えていました。

今回は、そのBloomberg自体が提供断念の情報を伝えたことになります。

「Apple Payで後払い」の提供終了と同じ理由?

このサービスの提供をAppleが断念した理由について、「Apple Payで後払い」の提供がアメリカ合衆国消費者金融保護局(CFRB:Consumer Financial Protection Bureau)の規制により終了したことと同じ理由と、Bloombergは推察しています。

CFRBの規則では、Appleの中では売上が占める割合が小さい「Apple Payで後払い」であっても、後払いサービスの場合はクレジットカード会社に課される規則に従わなければならず、それへの対応が負担になっていた模様です。

Source:Bloomberg

Photo:Apple

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