火をつけるだけなら100円ライターでも十分ですが、キャンプなどアウトドアで苦労して火起こしをする作業は、無事に火がついたときに達成感を味わえるものです。それは、火をつける作業に特別感や非日常感を感じるからかもしれません。
日常的に火を使うシーンでも、特別な道具を使って非日常感を楽しみたい人におすすめなのがオイルマッチです。
使い捨てではなく、半永久的に使用できるこのマッチの中でも、FUJIMEN OUTDOOR GEARが手掛ける真鍮製オイルマッチ「FOG oil-match Ⅱ」(1月26日現在 9000円~)は、渋い見た目が際立ち、持ち物としての魅力もあふれる特別な製品。現在、Makuakeにて2025年3月6日まで支援受付中です。
「FOG oil-match Ⅱ」の使い方はシンプルです。普通のマッチと同じように、オイルマッチの先端を本体のマグネシウム部分に擦りつけるだけ。オイルマッチ先端にある鋼とマグネシウムがすれることで火花が生まれ、同じく先端にある綿芯に引火する仕組みです。綿芯にはライターオイルが染み込んでいるため、着火しやすくなっています。
マグネシウムや綿芯が消耗してなくならない限り、ライターオイルを補充するだけで半永久的に使用できるのが魅力です。さらに、綿芯とマグネシウムは交換可能なため、長く使い続けられる設計になっています。
ライターなどでは味わえない、音や火花、着火時のオイルの香りを楽しむことができ、渋いデザインも相まって、「火をつける」という行為を特別なものにしてくれます。
本製品は前回モデルから形状が変更され、ボディを握りやすい円柱状にし、厚みを増したデザインに改良されています。
また、着火に使用するマグネシウムの溝を深くすることで、より着火しやすくなりました。さらに、両端にはローレット加工を施し、グリップ力を向上させています。
オイルマッチのスティックは、先端の着火部から持ち手までが長く設計されており、やけどしにくい点が大きな特徴です。
本体を携帯できる「ペイズリー柄レザーケース」も別途用意されており、身に着けるファッションアイテムとしても活躍します。このほか、持ち運びしやすい「パラフィンケース」や、ライターオイルを少量携帯できる「オイルホルダー」、さらにそのオイルホルダー専用のレザーケースもラインナップされています。
真鍮製オイルマッチを使って、日常の火をつける作業を特別な体験にしてみませんか?
>> Makuake
<文/&GP>
【関連記事】
◆暖まれて調理できて明るてコンパクト!オイルが燃料の持ち歩けるストーブっていいかも
◆これ1台で2つの炎を楽しめる!韓国発の個性派・二次燃焼焚き火台が美しい
◆自宅でもオイルトーチの炎を眺めてリラックス。転倒時消火機能付きだから安心です
- Original:https://www.goodspress.jp/news/655253/
- Source:&GP
- Author:&GP