【この冬持ちたい本命バッグ】
趣味道具を入れるバッグを見直すと、趣味の時間をもっと快適に過ごすことができるはず。中でもスポーツやカメラといった道具必須の趣味は、バッグの重要度がかなり高い。移動が楽になるので趣味を楽しむ機会も増えるだろう。
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今回はスポーツメーカーではなく、バッグブランドが手掛けるスポーツバッグに注目しました。各スポーツの道具をすっきり収納&持ち運びでき、それでいてファッション性が高いので気分も上がるはず。バックパックは普段使いもできるデザインなのでお得感もあります。
メンズファッション誌を中心に活躍するスタイリスト。リアルクロージングを意識したスタイリングを得意とする。バッグなど小物にも詳しい
<各種目に合わせた専用設計 スポーツバッグ>
1. 森がテーマの色と素材使い! 唯一無二のゴルフバッグ
ブリーフィング ゴルフ
「CR-8 #02」(7万9200円)
ブリーフィングらしいモスグリーンのテープを配したカラーリングが◎。ミリタリーをMIXした趣きが秀逸です(牧田さん)
アメリカのカントリークラブでのラウンドをイメージして制作されたキャディバッグ「CR-8」を、スタンドタイプにリモデル。昔ながらのアウトドアウェアに見られるシックな色使いが魅力。BLACK×IVORY、BLUE×IVORYの2色展開。
2. スケボーデッキを装着可能! 収納力が高く普段使いも◎
エッジリンク
「ACROLADE」(2万4200円)
内装には15.6インチ対応のPCスリーブを始め、多彩なポケットを搭載。普段使いもできるバックパックです(牧田さん)
スケボーデッキをリュックに取り付けられる独自開発の機能を搭載。このほかボードのカスタムや修理調整に必要な工具類が整理収納できる独自の内装ポケットレイアウトや、ヘルメットを取り付けられる機能も備える。
3. テニスラケットを収納可能! シンプルで使いやすい注目作
マキャベリック
「AGILITY RACKET BAG」(2万4200円)
ノートPCや書類も収納でき、通勤にも使えるバッグです。これひとつで仕事から休日のテニスまでカバーできます(牧田さん)
背面のパッド付きポケットにテニスラケットを収納できる。サイドポケットには別途裏地が付いており、濡れたタオルなどを他の荷物と分けて収納できるのもポイント。普段使いしやすいシンプルなデザインとサイズ感が◎。
4. 見せる収納が格好良い! バスケ好き必見のバックパック
マキャベリック
「BESTIE DAYPACK」(2万3100円)
ボールを外装に収納するデザインがストリートっぽくて好みです。バスケットボールは大胆に見せても格好良い!(牧田さん)
メッシュパーツを取り付けることで各種ボールなどを持ち運ぶことが可能。底面にはシューズを収納できるスペースも搭載しており、スポーツだけでなく旅行にも活躍する。素材は撥水性もあるタフなコーデュラナイロン。
カメラバッグは撮影スタイルで選ぶもの。お気に入りブランドのバッグをカタチ違いで揃えても良いし、有名ブランドのバッグを色々使ってみるのも楽しいと思います。今回紹介するのはプロからも支持されているブランドのカメラバッグなので、まず間違いありません。
アパレルブランドを中心に、数多くの広告ビジュアルや商品撮影を手掛けるファッション系カメラマン。仕事ではTAMRACのスーパープロを愛用
<プロが太鼓判を押す注目作 カメラバッグ>
5. 収納力と耐久性に優れたライカ専用デザイン
ビリンガム
「コンビネーションバッグ M」(4万6200円)
ライカが認めたビリンガム。このバッグでライカを持ち歩いていたらイケてます。専用設計なので使い勝手も◎(野町さん)
ビリンガム社がライカ専用にデザインしたシステムバッグ。コンパクトながらもM型カメラ2台とレンズ2本、またはM型カメラ1台とレンズ3本を収納可能。大型レンズやハンドグリップMを装着したカメラも安全に持ち運べる。
6. カメラを衝撃から守る! 完全防水防塵ケース
ペリカン
「1535 Air Carry-On Case」(フォームなし:6万4900円、フォームあり:7万7000円、ディバイダー付き:9万9000円)
まさに質実剛健。飛行機での移動も安心なので、海外ロケで大活躍。機材の保護を重視するならこのケースが正解(野町さん)
軽量ながら、優れた防水性・耐衝撃性・防塵性を備えたペリカンのキャリーケース。自動気圧調整バルブでケース内の気圧を一定に保持しつつ水の侵入を防ぐ。内装のウレタンフォームは自分仕様にアレンジ可能(別売り)。
7. 世界中の報道カメラマンが愛用している定番モデル
ドンケ
「DOMKE F-2」(3万9600円)
90年代のベテランカメラマンの多くが愛用。生地が柔らかく体にフィットし、収納性も高くプロっぽさが出せます(野町さん)
4つに仕切られたインサートと6つのポケットを備えたドンケの定番モデル。一眼レフ1〜2台とレンズ4本、ストロボなど機材一式を収納できる。バッグを肩から下ろすことなく、すぐに機材を取り出せるように設計されている。
8. ファッション性の高さも魅力。使いやすいスリングタイプ
ピークデザイン
「Everyday Sling 10L」(2万8600円)
街歩きスナップからちょっとしたロケまで対応。3Lと6Lサイズもあるので撮影スタイルに合わせて選べます(野町さん)
洗練されたデザインのスリングタイプのカメラバッグ。2枚の可動式ディバイダーが付いており、収納する機材に合わせて内装のレイアウトを自在にカスタムできる。内外装にポケットを備え、タブレットや小物も収納可能。
※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月合併号104-105ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/654599/
- Source:&GP
- Author:&GP