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Galaxy S25+の分解動画が公開〜ベイパーチャンバーの大型化で冷却性能向上

Galaxy S25+の分解動画を、YouTubeチャンネル「PBKreviews」が公開しました。

Galaxy S25+の冷却機構であるベイパーチャンバーが、Galaxy S24+よりも大きくなっているのが確認されました。

ベイパーチャンバーは、iPhone17 Proシリーズへの搭載が噂されています。

Galaxy S25+の内部(全体像と下部スピーカー)

Galaxy S25+の背面パネルに熱をかけて取り外すと、内部にアクセスできます。

PBKreviewsは、Galaxy S25+のすべてのネジの位置を図示しています。

本体下部のサブ基板やディスプレイのコネクタと上部のメイン基板は、合計3本のケーブルがバッテリーを横断して繋がれています。

下部スピーカーには赤いガスケットが装着されており、防水性を確保しています。

バッテリーを取り外す際は、下記画像右側に見える透明なタブを引っ張ります。これは再利用できそうと、PBKreviewsは述べています。

Galaxy S25+の内部(メイン基板とベイパーチャンバー)

Galaxy S25+のメイン基板は、カメラモジュールと一体化しています。

メイン基板の下にはベイパーチャンバーが搭載されており、シルバーのGalaxy S24+よりも大きくなっているのがわかります。

Galaxy S25+の内部(その他、修理しやすさ)

本体下部のサブ基板には、SIMカードスロットとUSB-C端子が搭載されています。

内部横に搭載されているのは、5Gミリ波アンテナです。

PBKreviewsはGalaxy S25+の修理しやすさを10点満点中9点と評価、多くのiPhoneよりも修理しやすいようです。

Source:91mobiles

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