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モバ充にもなる無骨系フラッシュライトって、万が一の備えにもぴったりじゃない?

周囲とはひと味違った個性的かつ無骨なアウトドアアイテムを探しているあなたなら、ぜひチェックしておいてほしいのがアメリカ発のLEDライトの名門・COAST(コースト)。

米国オレゴン州にてナイフメーカーとして創業、現在は高品質なLEDライトが世界中のプロフェッショナルやアウトドア愛好家の支持を集めるブランドで、日本国内ではこの冬よりレザーマンジャパンが販売取り扱いをスタートしています。堅牢で高性能、かつ他社にない独自性の高い仕様が満載のCOAST製品の魅力をいち早く紹介します。

1919年に創業者ヘンリー・W・ブランドが、オレゴン州の海岸で漁師たちからのヒアリングを重ね、彼らの抱える問題を解決すべく自らデザインし作り上げたフィレナイフにルーツを持つCOAST。現実の人々、実際の仕事、真のニーズを徹底的に追求した製品づくりの哲学は、100年以上の歳月を経た現在のフラッシュライト製造においてもなお息づいています。

▲「XP40R」

例えば人気モデルのひとつ「XP40R」(2万6400円)は、ターボモードで最大8000ルーメンという驚異的な明るさを誇る大型フラッシュライト。黒一色の無骨なルックス、全長27cm・重さ540gというサイズはなかなかの迫力ですが、それだけに機能の方も本格的。

ミディアム、ハイ、ロー、ターボ、ムーンと5つの照射モードを備え、さらに物理的な動きでスポットとワイドの切り替えをシームレスに行えるスライドフォーカスシステムも装備。加えて保護等級IP54の防塵・防水性能など、夜間の作業や非常時の備えに頼もしいハイエンドな仕様を備えます。

ちょっとユニークなのが電源部分の設計です。同梱の専用充電池・ZX840はUSB-Cポートを介して直接充電できるのですが、「XP40R」にセットした状態のまま、「XP40R」側に搭載されるUSB-Cポートを使って充電することも可能。バッテリーの充電状況や現在使用中のモードであとどれくらい点灯できるかなどは、本体搭載のディスプレイで正確に把握できる点も便利です。

またこのUSB-Cポートは出力にも対応。いざというときにスマホなどの外部デバイスに給電できるのは、アウトドアでの使用や災害時を考えると頼もしい。さらに別売のカートリッジを使えば単4電池9本で駆動させることもできるから、充電が切れた場合に備えて乾電池を用意しておけば非常時のバックアップとしても役立ちそうです。

▲「XPH30R」

COASTにはほかにもユニークで高性能なモデルが。例えば「XPH30R」(1万3200円)は、ヘッドのベゼルを回すだけで照射範囲をスポットからワイドに調整できるツイストフォーカスシステムを搭載、さらにバンドから外せばハンディライトとしても使えるなど、マルチに活躍する多機能ヘッドライト。

▲「RL35R」

また「RL35R」(1万8700円)は独自の音声認識機能を搭載。ライトのオンオフや光量調整、ワイド/スポットの切り替えといった15種類の操作をハンズフリーで行えるヘッドライト。作業の手を止めることなく操作できるのは、シビアな現場に従事するプロフェッショナルにとっては大きな魅力です。

単純に明るく照らすだけではなく、実用性や利便性を極限まで考え抜いたツウ好みのアイテムがずらりと揃うCOASTのラインナップ。あなた好みの1本が見つかるかもしれませんよ。

>> COAST

<文/&GP>

 

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