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iPhone17 Pro Maxが新機構採用しDynamic Island小型化?

iPhone17 Pro Maxに搭載されるFace ID機構は、メタレンズを採用し送受信関連モジュールが統合されて小型化されることで、Dynamic Islandの小型化が実現されるとの予想をリーカーのDigital Chat Station氏がWeiboに投稿しました。

Digital Chat Station氏は、小型化されるFace ID機構が折りたたみiPadや将来的にiPad Proにも搭載されると予想しています。

送受信関連モジュールを統合しFace ID機構を小型化?

Digital Chat Station氏によれば、Face ID機構の小型化は送受信関連モジュールを統合し、メタレンズを採用することで実現するとのことです。

Face ID機構は、フロントカメラの他に赤外線カメラ、ドットプロジェクタ、投光イルミネータなどで構成されていますので、Digital Chat Station氏の予想通りであればこれらのうちのいくつかが統合されるのでしょう。

メタレンズの採用によるDynamic Island小型化予想再び

AppleはDynamic Islandの小型化に繋がり得る新しいFace ID機構の特許を2024年12月に取得していますが、この特許は一部の部品を画面下に配置するもので、Digital Chat Station氏の予想した内容よりも実現が難しそうなものでした。

また、メタレンズを用いることによるFace ID機構の改良とそれによるDynamic Islandの小型化は既に、MyDriversが予想していました。

ミンチー・クオ氏はDynamic Islandの小型化に否定的

ただし、アナリストのミンチー・クオ氏はiPhone17 ProおよびiPhone17 Pro MaxでのDynamic Island小型化実現の可能性について否定的な見解を示していました。

Digital Chat Station氏は、メタレンズを採用し送受信関連モジュールを統合した新しいFace ID機構は、折りたたみiPadや将来的にiPad Proにも搭載されると述べています。

Source:Digital Chat Station/Weibo via IT之家

Photo:MyDrivers

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