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iPhone SE(第4世代)の年間販売台数が2,000万台前後と予測〜成長率に貢献

1週間以内に発表される見通しのiPhone SE(第4世代)について、年間販売台数が1,800万台〜2,100万台に達する可能性があり、今秋に発売されるiPhone17シリーズとともにiPhoneの出荷台数増加に大きく貢献するとの予測を、経済日報が伝えています。

iPhone SE(第4世代)が出荷台数増に貢献と予測

経済日報は、iPhone SE(第4世代)の年間販売台数を1,800万台〜2,100万台と予測、iPhone17シリーズとあわせて2025年のiPhoneの出荷台数が2024年比で4%増加となる2億4,000万台に達することが期待できると述べています。

これにより、特にカメラモジュールとレンズメーカーが大きな恩恵を受けると経済日報は考えています。

2025年発売のiPhoneはフロントカメラも改良と噂

iPhone SE(第4世代)は、リア広角カメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に、フロントカメラの画素数が700万画素から1,200万画素に、iPhone SE(第3世代)と比べて仕様強化が行われると予想されています。

また、iPhone17シリーズでは全モデルのフロントカメラの画素数が1,200万画素から2,400万画素に、iPhone17 Proシリーズの望遠カメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に増加すると噂されています。

機種変更を模様眺めしていたユーザーがiPhone SE(第4世代)に?

こうしたフロントおよびリアカメラの改良に伴い、高品質レンズを供給するLargan Precisionなどを中心とした関連サプライヤーの売上高が増加すると期待されています。

特にiPhone SE(第4世代)は、アクションボタンを搭載しApple Intelligenceに対応する最も安いiPhoneになることで、iPhone11シリーズ以前のモデルを使用しているユーザーの機種変更を促すのではないかと分析する声が海外証券会社や市場分析会社から発せられています。

Source:経済日報

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X

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