歩いて行くにはちょっと遠い、でもクルマやタクシーを使うほどでもない、そんな微妙な距離の移動にぴったりなのが電動キックスクーター(電動キックボード)という選択肢。シェアリングサービスもいいけれど、頻繁に使うならマイマシンを買ってしまうというのもひとつの方法です。
クラウドファンディングサイト CAMPFIREで先行予約受付中のイープラスミライ「LIFE」(9万8176円〜 2月13日現在)は、アウトドア仕様の太めタイヤやダブルディスクブレーキの搭載など安心・安全にきめ細かく配慮。誰でも簡単に乗りこなせるよう開発された電動キックスクーターです。立ち乗り・座り乗り両対応でシートポストやハンドルの高さも調節可能になっています。
道交法上の区分としては特例特定小型原動機付自転車に当てはまるもので、16歳以上であれば免許不要、車道なら20km/h以下、歩道も最高速度6km/h以下で走行可能(走行できる場所に限ります)。快適な疾走感が手軽に楽しめるのが最大の魅力です。
前述の通り、最大の特徴は誰にでも安心して乗りこなせる安心設計にあります。ユーザーが体を預けるボード本体は地上10cmの高さに設計。低重心かつすぐに地面に足がつく高さとすることで不安を軽減してくれます。
また、走行性と乗り心地を直接左右するタイヤは大径10インチ・幅8.5cmのチューブレスオフロード真空タイヤを採用し、前後にサスペンションを搭載することで凹凸のある路面でも安定した走行を実現。急な停止にも対応できるよう、電子ブレーキに加えて制動性に優れた前後ダブルディスクブレーキシステムを搭載します。
車体前方には最大で40m先からの視認性を確保できるヘッドライト、後方には100m後方の車両からも確認できる明るいテールライトを装備。さらにボードの左右にはアンダーライトを搭載することで、周囲からの視認性をアップ。夕方や夜間の運転時に自身の存在を周囲に知らせて、事故のリスクを低減します。
特に今回のCAMPFIREのプロジェクトでは、キックボード独特の立ち乗りスタイルに不安がある人のために、オプションのサドルを標準で付属するセットを用意(9万8176円)。サドルを付ければ安定した姿勢で乗りこなせるから、自転車に乗れない人や初めてキックボードに乗る人も安心です。
また乗る人の身長に合わせて、サドルのついたシートポストとハンドルポストの高さを調節することも可能。シェアリングサービスで提供される電動キックボードでは、サドル高は変えられるもののハンドル高は調整できないことが多いのですが、この「LIFE」ならどんな体格の人でも自分に最適なサイズに調整できるから、違和感なくすぐに乗りこなせのもポイントのひとつです。
加えて、保管や運搬のしやすさを考えて、折りたたみ機構にもひと工夫。ボード足元のレバーを踏み込むことでスムーズに折りたためるから、スペースの限られる玄関などにもすっきり収納、思わぬ事故や盗難にあう心配もありません。愛車に載せて旅先での行動範囲を広げる足として使いたい人にもおすすめです。
>> CAMPFIRE
<文/&GP>
【関連記事】
◆見た目一緒の「COSWHEEL MIRAI」だけど電動バイク(原付一種)と電動アシスト自転車どっちもあるぞ!
◆“三輪”の特例特定小型原付のメリット、それは幅広い層が使えることかも
◆前後サス付きで乗り心地◎!YADEAの新作"特定原付キックボード”でご近所移動を快適に
- Original:https://www.goodspress.jp/news/658921/
- Source:&GP
- Author:&GP