ここ最近の掃除機は収納スペースを気にせず、使いたい時に気軽に使えるコードレスのスティックタイプが主流。日本の住宅事情を考えると確かに省スペースで便利ですが、近年はキャニスタータイプもモーターを軽量化され、操作性が高いタイプも多く登場。コンセント給電による高い吸引力も実は魅力だったりします。
軽量とハイパワーを両立した三菱電機のキャニスター掃除機「Be-K」シリーズに、サイクロン式の「TC-ED2E」(実勢価格:4万8400円前後)と紙パック式「TC-FD2E/FM2E/FJ2E」(実勢価格:5万3900円/4万700円/2万7500円前後)が登場しました。自社製造の「かるツヨモーター」搭載により、軽さと吸引力を両立したキャニスター型掃除機の新型モデルです。
特徴のひとつが“快速からみにくい自走ブラシ”の植毛の改善(FJ2Eを除く)。独自開発の植毛で毛がからみにくく、さまざまな床面がある日本の住環境に適した植毛で、新製品では回転ブラシの“拭き植毛”の毛量を40%アップ。さらにからみにくくなっています。
また、“掻き出し植毛”の毛の高さをアップしたことでより軽く操作できるようになり、自走ブラシの使い勝手が向上。カーペットやじゅうたんの奥まで入り込んでしまったゴミを掻き出し、拭き植毛によって床面を拭き掃除します。
さらに吸引力の低下につながる毛のからみも、回転ブラシをサッと引き抜くだけで簡単に除去でき、お手入れのわずらわしさを軽減。毛の抜けやすいペットのいるご家庭にもおススメで、ブラシは水洗いが可能で清潔さを保てます。
掃除がしやすい“すみずみブラシ”は伸縮パイプの先端部、手元ハンドル部の2か所にセットして、ブラシが入らない狭い場所や棚の上もサッとお掃除。さまざまな場所に手が届き、掃除の幅が広がります(FJ2Eは手元ハンドル部のみ)。
そしてキャニスタータイプでもっとも気になる吸引力ですが、軽さとハイパワーを実現した特許取得済みの自社製造“かるツヨモーター”により、2.4kgと驚くほどの軽さながら力強い吸引力を発揮。片手で持ちながらリビングはもちろん、階段の掃除もラクラクです。
その他にも、ブラシヘッドを動かしても床面から浮かずにスイスイ掃除ができる“らくピタ機構”や、家具下が10cmあれば掃除できる“フラットヘッド機構”、ブラシが壁に密着して壁ぎわのゴミをしっかり吸い込む“壁ぎわバンパー”など、部屋の隅々までしっかり掃除できる機能が満載です。
さまざまな住環境にマッチするように、サイクロン式と紙パック式の全4モデルがラインナップされたキャニスター掃除機「Be-K」シリーズ。日々の掃除の手間を軽減し、快適な生活をサポートしてくれそうです。
>> 三菱電機「掃除機」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/659018/
- Source:&GP
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