エレコムの公式サイトの検索ボックスで「iPhone 16」と入力すると、「iPhone 16E」が候補として表示されるとMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が報告しています。
筆者も試してみたところ、確かに「iPhone 16E」が表示されるのを確認しました。
検索候補で、iPhone 16E 対応ケース・カバーが表示
エレコムの公式サイトの検索ボックスに「iPhone 1」まで入力すると、製品カテゴリとしてiPhone 14やiPhone 15対応製品などが候補表示されます。
ここで「iPhone 16」まで入力すると、iPhone 16 対応ケース・カバーなどに加え、iPhone 16E対応ケース・カバーとiPhone 16E 対応フィルム・ガラスが表示されるのを確認しました。
iPhone SE(第4世代)は検索方法に表示されず
新型iPhoneのモデル名に関する噂をもとにした製品カテゴリの可能性もあると考え、今後は検索ボックスに「iPhone SE」と入力してみましたが、その場合は「iPhone SE(第1世代)」と「iPhone SE(第3世代)/(第2世代)」しか製品カテゴリとして表示されず、「iPhone SE(第4世代)」は表示されませんでした。
新型iPhoneのモデル名は、iPhone 16E(以下、iPhone16E)なのかもしれません。
Google Pixel 8aのように毎年新型が登場か
その場合、Appleが現地時間2025年2月19日に発表する”新しい家族の一員”とは、iPhone16ファミリーに追加されるiPhone16Eのことを指している可能性が高そうです。
Google Pixelでの「a」モデル(例えば、Google Pixel 8a)のようなモデル名としてiPhone16に対するiPhone16Eにするのであれば、シリーズの最廉価モデルとして1年後にはiPhone17Eにモデルチェンジするなど、毎年、新モデルに変わるのかもしれません。
iPhone16Eなら販売価格を高く設定できる?
モデル名がiPhone16Eの場合、9to5Macが指摘したように販売価格はiPhone16の200ドル安である599ドルになってしまわないか懸念されます。
9to5Macは、モデル名がiPhone SE(第4世代)ではなくiPhone16Eであれば、販売価格が599ドル〜でも安く感じると伝えていました。
599ドル〜の場合、日本での販売価格は税込95,800円〜になると予想されます。
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、iPhone SE(第3世代)の後継モデルとなる新型iPhoneの販売価格を500ドル程度と予想、その場合の日本での販売価格は税込72,800円〜税込79,800円と筆者は試算していました。
iPhone16の300ドル安なら最小ストレージ容量は64GBかも
もしもiPhone16Eで最も安いモデルの販売価格がiPhone16の799ドルに対して200ドル安い599ドルではなく499ドルである場合、最小ストレージ容量をiPhone16の128GBからiPhone16Eでは64GBに減らすことでそれを実現しているのかもしれません。
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X, エレコム
Photo:Private Talky(@privatetalky)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone-se-592655/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729