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iPhone Foldのアスペクト比は前例のないものになるとリーカーが予想

横に展開するFoldタイプの折りたたみiPhoneのカバーディスプレイとメインディスプレイはいずれも、これまでのiPhoneやiPadとは異なるアスペクト比を持つものになるとの予想を、リーカーのDigital Chat Station氏がWeiboに投稿しました。

高さが低く幅広な折りたたみiPhoneのカバーディスプレイ

Digital Chat Station氏は折りたたみiPhoneのディスプレイサイズについて、カバーディスプレイが5.49インチ、メインディスプレイが7.74インチと先日報告していました。

今回新たに、折りたたみiPhoneの両ディスプレイのアスペクト比に言及しており、前例のないものになると述べています。

Digital Chat Station氏は、カバーディスプレイはOPPO Find N5とサイズは似ていますが、折りたたみiPhoneのカバーディスプレイは高さが低く幅は広くなると予想しています。

展開した際のメインディスプレイはiPadに似ていると述べていますので、iPadを折りたたんだような筐体にカバーディスプレイを搭載したようなデバイスになるのでしょう。

これまでのiPhoneのディスプレイアスペクト比

Digital Chat Station氏の予想通りであれば、折りたたみiPhoneのカバーディスプレイのアスペクト比はiPhone4などの4:3、iPhone SE(第3世代)などの16:9、iPhone16 ProなどFace ID搭載モデルの19.5:9が確認されていますが、これらのいずれでもないということになります。

2026年の発売に向けて開発順調

折りたたみiPhoneの発売時期についてDigital Chat Station氏は、現在の開発速度から推察すると2026年の可能性が高いと考えています。

Source:Digital Chat Station/Weibo, iOS Ref

Photo:iPhoneSoft

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