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キャンプの定番「トランクカーゴ」がバケツ型!? 結構使い勝手いいかも

形やサイズがばらばらのキャンプギア。どう整理してもうまく収納できない…。そんなキャンパーの悩みを解決してくれるのが、ご存じアウトドア収納の大定番、トランクカーゴ。軽くて丈夫かつ大容量で、モジュール性の高い設計のおかげでスタッキングも自由自在。さらに保管スペースをムダなく使えて豊富なサイズで、武骨なカラーも人気の理由となっています。

今シーズンはそんなトランクカーゴに、ありそうでなかったバケツタイプのタテ型収納「バケットカーゴ 22」(3480円)が登場。キャンプなどのアウトドアはもちろん、釣りやスポーツ、DIYやガーデニングなどなどさまざまなシーンで活躍しそう!

この「バケットカーゴ 22」、ひと言で説明するなら素材にトランクカーゴシリーズと同じポリプロピレンを採用した、角形設計のフタ付きバケツ。外形寸法は幅338×奥行330×高さ417mm。タテ方向に長さのあるデザインは、薪やナタ、火バサミなど長さのあるモノを立てて収納・運搬できたら、というユーザーの要望をきっかけに生まれたものです。

もちろん最大20Lの水が入るバケツとしても使用できるので、キャンプやアウトドアはもとより、釣りやスポーツ、ガーデニングや洗車などでも大活躍。内側には水量を測れる目盛りも付いています。

特筆したいのが、標準で付属する中容器の存在です。この中容器を使ってバケツ室内を仕切れば、長さのあるモノもそれ以外のアイテムも整理しながらすっきり収納。室内上部の空間をデッドスペースにしなくて済むうえに、運搬中の荷崩れも防止できて一石二鳥です。

さらにこの中容器は本体の外側に取り付けられるため、例えばバケツに食材、中容器に調理道具や調味料をまとめてセットしておく、なんて使い方も。洗車や外壁掃除などで使うなら洗剤やブラシ、ウェスなどの掃除道具をまとめておくなんてのもいいですね。

また、フタを載せればちょっとしたイスや簡易テーブルとしても使用可能。DIYやガーデニングなら作業の合間のちょっとした休憩、あるいはランチタイムに腰を下ろせる場所として使えます。耐荷重は100kgと頑丈な作りなので、大柄な男性も安心です。

ハンドルは持ち上げやすさを考えたワンハンドル設計で、倒して水平に固定すればタオルや小物を掛けることもできますし、フタをハンドルに引っ掛けて固定しておくことも可能。他にも底面には積み下ろしがラクにできるよう、手を掛けるためのくぼみが付いていたりと、随所に実際の使用シーンを想定した工夫が光ります。

レジャーシーンはもとよりガレージでの工具整理や防災アイテムの収納など、幅広い用途で活躍しそうな期待のニューカマー。カラーはグリーン、ブラック、ベージュの3色展開です。

>> リス「トランクカーゴ」

<文/&GP>

 

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