iPhone17 Proシリーズは背面のAppleロゴ周辺のみがガラス製で、筐体のほとんどは金属製になるとの予想を、リーカーの定焦数码氏がWeiboに投稿しました。
The Informationは、iPhone17 Proシリーズのリアカメラバンプはアルミニウム製で、背面の下部はガラス製になるとの予想と伝えていましたので、同じことを指していると考えられます。
Appleロゴ周辺をガラス製にし、MagSafeワイヤレス充電に対応か
ジョン・プロッサー氏が、iPhone17 Proは背面と側面が一体化したアルミニウムユニボディになるとの予想をXに投稿したことで、それではMagSafeワイヤレス充電ができないのではないかとの懸念がフォロワーから伝えられていました。
定焦数码氏によれば、iPhone17 ProおよびiPhone17 Pro Maxは金属製筐体背面のAppleロゴ周辺だけにガラスを組み合わせた構造になるとのことです。
iPad ProがMagSafeワイヤレス充電対応と噂された際の構造と同じ?
定焦数码氏の予想通りであれば、iPhone17 ProおよびiPhone17 Pro Maxでガラスを通したMagSafeワイヤレス充電に対応させるのに支障はないでしょう。
リーカーのソニー・ディクソン氏が投稿したiPhone17 Pro Maxにクリアケースを装着した画像でも、それが裏付けられています。
筐体背面のAppleロゴをガラス製にし、MagSafeワイヤレス充電に対応するとの予想は、iPhoneではなく2022年モデルのiPad Proの新機能としてBloombergのマーク・ガーマン記者が2021年に伝えていました(実製品には搭載されず)。
iPhone17シリーズおよび17 ProシリーズのCADデータ
Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)がXに、(下記画像左から右へ)iPhone17 Air、iPhone17、iPhone17 Pro Max、iPhone17 ProのCADデータを投稿しており、この画像ではiPhone17 Pro MaxとiPhone17 Proの背面の一部だけ赤茶色に着色されています。
この赤茶色に着色された部分が、ガラス製になると思われます。それ以外の金色の部分は金属製筐体でしょう。
ただし、iPhone17はiPhone16のデザインを継続するとみられていますので、iPhone17とiPhone17 Airの背面は全体がガラス製になると予想されます。
金属筐体素材として、iPhone17とiPhone17 Pro、iPhone17 Pro Maxがアルミニウム合金、iPhone17 Airのみチタニウム合金を採用すると噂されています。
Source:定焦数码/Weibo, Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X
Photo:Asher(@asherdipps)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-592884/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729