近年、大人向けのコレクショントイとして、再現度の高いミニカーが多く発売されています。コレクションが増えてきたら、ミニカーをディスプレイするだけでなく、ジオラマを作ってインテリアとして楽しむのもおすすめです。
そこで注目したいのが、米国のミニカーメーカー「Sunrich Toys&Hobby」の日本法人「サンリッチジャパン」から発売されたジオラマベース。「1/64 ジオラマ 日産モータースポーツ&カスタマイズ NISMOオペレーション」(3万800円)は、大森ファクトリーを精巧に再現しており、モータースポーツファンにはたまらない仕上がりとなっています。
今回のジオラマベースは、同社が新旧のスポーツカーやレーシングカーを1/64スケールで精密にモデル化している「MINI GT」シリーズの新作として登場しました。
1/64スケールは、ミニカーの世界的な標準スケールのひとつであり、コンパクトで場所を取らない手軽なサイズ感が特徴。ライトユーザーからコアなコレクターまで、幅広い層に親しまれています。
ジオラマベースは、大森ファクトリーをモデルに制作。駐車スペースのグラフィックや建物のデザイン、NISMO(Nissan Motorsports International Co., Ltd.)のロゴや旗など、細部までリアルに再現されています。
ジオラマの楽しみをさらに広げてくれるのが、フィギュアの存在です。建物の縮尺に合わせたNISMOテクニシャンチームのスタッフを再現した「MINI GT 1/64 フィギュア NISMOテクニシャンチーム」(4070円)もすでに発売中。
クルマをチェックするメカニックチームのリーダーや、タイムキーパーの女性など、多様なポージングのフィギュア7体がセットになっています。
NISMOの建物や駐車場のジオラマに、テクニシャンチームのフィギュアを組み合わせ、手持ちのミニカーと並べれば、よりリアルな臨場感が楽しめます。
>> サンリッチジャパン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/660870/
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