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ハマればそこはディープな世界。今年初めたい“趣味沼”入門【燻製編】

【ハマればそこはディープな世界。今年初めたい“趣味沼”入門 燻製編】

年も明け、何かに挑戦する絶好のタイミング到来! そこでオススメなのが新たな趣味の開拓である。必要な道具を揃えて、知識を吸収し、実践することで新たな楽しみとともに広がる世界。ハマれば抜けられなくなること必至。どこまでも広く深い“趣味沼”がアナタを待っている…。

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ひと手間を加えることでいつもと違う香りと味わいを楽しめる燻製は、燻製器とスモークチップがあればアウトドアでも自宅でもできる一歩踏み出すハードルが低い趣味。キャンプや料理が趣味で燻製作りをしたことがないなら、今年は燻製で趣味に深みを出してみてはどうだろうか?

「自分だけのオリジナルの風味を作ることができるのが燻製作りの魅力です。燻製したチーズやナッツをつまみにお酒を飲む時間が格別ですよ」とカインズの野々部さんが話すように、燻製料理とお酒との相性が申し分なし。お酒好きを自称するならぜひ一度燻製作りにチャレンジして、そのまま燻製沼から抜け出せなくなってほしい。

「初心者の方はベーコンやナッツなど、短時間で仕上がる素材から始めると良いですよ。2種類以上のスモークチップを用意すれば香りの違いを楽しんだり、自分の好みを見つけたりすることもできます。手間をかけた分、美味しさと満足感が増すはずです」

カインズ レジャー用品バイヤー 野々部沙織さん
“くらしDIY”を提案するホームセンターチェーン、カインズでレジャー用品のバイイングを担当している。好きなアウトドアはハイキングやキャンプ

<調理する>

■燻製

コロナ禍のキャンプブームに併せて注目を集め、アウトドアの楽しみ方で定番化した感のある燻製作り。作る楽しみと燻製ならではの香りと味わいは、一度ハマると抜け出せない。

■バーベキューも燻製も楽しめる二刀流のバーベキューコンロ

カインズ
「スモークもできる丸型ミニバーベキューコンロ」(3480円)

バーベキューコンロとしてはもちろん、スモーカーとしても使えますので、アウトドア用品を揃える際の最初のコンロにおすすめです(野々部さん)

直径30cmのミニサイズバーベキューコンロはバーベキューも燻製も楽しめる便利アイテム。最初は燻製の専用アイテムまで手が回らない人にピッタリだ。サイズ感もデザインも初心者に使いやすい設計で、手頃な価格も魅力。

■家でも外でも手軽に燻製。コンパクトサイズのスモーカー

カワセ BUNDOK
「FDスモーカー BD-495」(2980円)

ガスコンロ、カセットコンロ、七輪やバーベキューコンロなどを熱源にさまざまな場面で使用できます。折りたたみ式で収納できて便利です(野々部さん)

約18.5×17×31.5cmのコンパクトサイズで自宅やキャンプで燻製調理が手軽にできる燻製スモーカー。2段温度計差し込み穴を装備しており、温燻や熱燻が可能(温度計は別売)。網が2つ付属して2段で燻製調理もできる。

■好みの香りはどれ? 少量パックのスモークチップ

カインズ
「スモークデリ スモークチップ・サクラ」(30g:128円)

カインズにはリンゴ、ヒッコリー、クルミ、ホワイトオークなどさまざまなチップの少量パックがあり、 お気に入りの香りを探せます(野々部さん)

香りが強く肉類と相性の良いスモークチップは、サクラをはじめ7種類をラインナップ。30gと500gのパックが販売されているため、まずは30gを購入し、香りの違いを楽しんでみよう。

>> 特集【ハマればそこはディープな世界。今年初めたい“趣味沼”入門】

※2025年2月6日発売「GoodsPress」3月号108ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/NOHOHON PRODUCTION>

 

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