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折りたたみiPhoneの詳細仕様と開発状況、予想価格をクオ氏報告〜毎年秋に新型発表か

アナリストのミンチー・クオ氏が、Appleが開発中の折りたたみiPhone詳細な仕様と予想販売価格、開発状況と販売見通しに関する予想を報告しています。

クオ氏は折りたたみiPhoneについて、2027年下半期(7月〜12月)に第2世代モデルの量産が開始されると述べています。

折りたたみiPhone(第1世代)に関する詳細情報

Appleが現在開発に取り組んでいる折りたたみiPhone(第1世代)についてクオ氏は、下記のような仕様および販売価格になると予想しています。

折りたたみiPhone(第1世代)の最終仕様がまもなく確定

クオ氏は折りたたみiPhone(第1世代)の開発日程について、2025年第2四半期(4月〜6月)に最終仕様が決定され、第3四半期(7月〜9月)に試作などの作業が本格化、2026年第4四半期(10月〜12月)に量産が開始されると予想しています。

クオ氏の予想通りであれば、折りたたみiPhone(第1世代)は2026年末の発表になりそうです。

折りたたみiPhone(第2世代)が2027年下半期に量産開始

クオ氏は、Appleは折りたたみiPhone(第2世代)を2027年下半期(7月〜12月)に量産を開始すべく計画していると伝えています。

その場合、Appleは秋に新型iPhoneを発表、冬に折りたたみiPhoneを発表し、翌年2月に”e”モデルを発表することになりそうです。

折りたたみiPhoneも秋に発表されるとすれば、Google Pixelシリーズと同じような流れになります。

折りたたみiPhoneの出荷台数、2027年に2,000万台に

折りたたみiPhoneの出荷台数についてクオ氏は、2026年は300万台〜500万台、2027年は折りたたみiPhone(第2世代)を加え、2,000万台まで増加する可能性が高いとの見通しを示しています。

Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)

Photo:Konstantin Milenin(@mi_konstantin)/X

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