鍋ひとつでなんでも作れたら便利だけど、せっかくなら美味しいご飯にしたいし、見た目もおしゃれなモノがいい。毎日使う調理器具だからこそ、使い勝手もデザインも妥協したくない! というこだわり派がチェックしたいマルチな片手鍋、見つけました。
バーミキュラの「VERMICULAR SOUP POT(バーミキュラ スープポット)」(2万2000円~2万3760円)はまるでケトルのような見た目ですが、鋳物ホーローの片手鍋。0.01mmの精度で日本の職人が精密に加工したフタと本体の密閉性の高さにより、なんとこのビジュアルで無水調理までできちゃいます。ツヤのあるホーローにウッドハンドルがアクセントになって見た目もオシャレ。
この「SOUP POT(スープポット)」、ケトルのような形状の片手鍋で、これひとつで無水調理はもちろん、“煮る・茹でる・沸かす・炊く・焼く・揚げる”と、多岐にわたる調理法を実現。
「スープポット」は実はバーミキュラ初の片手鍋。直径11.8cm、容量1.9Lで、1~2人分にちょうどいいサイズ感。片手で持っても力を入れやすい形状なうえ、ケトルのように注ぎ口があるから、スープや自家製ドレッシングを取り分ける際や、沸かしたお湯を注ぐときにはそのまま器へ注ぎやすく便利です。
鋳物ホーローとウッドハンドルの組み合わせはとってもスタイリッシュ。キッチンにもスッと馴染んでくれます。ウッドハンドルは、短時間の調理で熱くなりにくいのもメリット。鍋底にはヒートコントロールリングを採用。加熱時に高温になりやすい部分を厚くし、素早い予熱や熱ムラなどによる焦げつきを防いでくれます。
1台でさまざまな調理が完結するのも特徴です。無水調理した食材に、水とパスタか米を入れてワンポットスープパスタやリゾットを作ったり、無水調理した季節の野菜に塩と牛乳を加えるだけでポタージュを作ったりもOK。ドレッシングやソースを作ってそのままかける、なんて使い方もいいですね。
0.01mmの精度の高い密閉性は、素材本来の味を引き出せる無水調理のほかに、お米を炊く際にも有効で、お米本来の持つ香りや旨みを引き出します。
最大で2合(お茶碗3~4膳分)まで炊くことができ、季節の炊き込みご飯にも向いています。また、コンパクトながら深さのある形状なので、揚げ物を調理する場合も、少量の油で済み、周囲への油の飛び散りの心配もありません。
ケトル形状なので、シンプルにお湯を沸かしたり、出汁をとったり、ホットワインやチャイなどを作ったりすることもできます。本体カラーは全3種類で、マットブラックが2万2000円、トリュフグレーとシーソルトホワイトが2万3760円です。
さらに、使い込んで剥がれてきたホーローを何度でも修理できる「リペアプログラム」、ライフスタイルの変化に応じて旧モデルからのアップデートやサイズ変更が可能な「リクラフトプログラム」や、ウッドハンドルのみの交換にも対応しているので、生涯使い続けられる鍋とも言えます。一生モノの高品質なマルチな鍋の登場です。
>> バーミキュラ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/662528/
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