玄関にペタっと貼るだけでOKな防犯カメラ「リリカ」で手軽にセキュリティ強化！

＆GP

60分前

家に防犯カメラを設置したいけど、電源ケーブルを配線したり、カメラを壁に取り付けたり、ハードルが高そうだと感じている人は多いはず。そこで紹介したいのが防犯カメラブランドのrelica（リリカ）から発売中の、工事不要で簡単に取り付け可能な「relicaG3」（1万6800円）です。

なんといっても最大の特徴は誰でも簡単に設置が可能なところ。設置する場所が磁石につく金属（鉄など）の場合なら、カメラを取り付けた専用ブラケットを近づけるだけ。そのまま強力な磁力でペタっと貼りつき設置は完了します。

磁石につかない材質の場合は、付属の接着シートと金属プレート使うことで同様に貼り付けることができます。カメラ自体を固定しないので、玄関やガレージ、ベランダなど、色々なところに付け替え可能なのは大きなメリットです。

また、カメラは付属のソーラーパネルによって充電しながら使用できる仕組み（USB-Cでの普通の充電も可能）。カメラのバッテリー容量は5000mAh、ソーラーパネルは曇りの日でも最大20%の発電ができる仕様となっており、日照時間や使用頻度によってはソーラー発電だけで安定稼働が可能です。

カメラはフルハイビジョンを超える3.0MP画質で撮影できるので、クリアな映像で細部まで確認が可能。対角110度の広角レンズで広範囲を撮影できる他、赤外線によるモノクロ暗視やフルカラーナイトビジョンで、夜間の映像もクッキリと映し出します。

マイクとスピーカーが内蔵されているため、映像だけでなく音声もしっかりと収録。不審者への声かけができるだけでなく、子供が帰ってきた時に話しかけるなど、カメラを通じてコミュニケーションをとれるので見守りカメラとしても使えます。

なお、カメラは5GHz/2.4GHzのデュアルバンドWi-Fiに対応し、家にあるWi-FiルーターやWi-Fi中継機と接続することで、専用アプリを使ってスマホで撮影中の画面や録画した映像を確認することが可能です。

ただ映像を見るだけでなく機能も多彩。カメラには人感センサーが内蔵されていて、動体に反応して指定のスマホへプッシュ通知をする機能を搭載。検知エリアの設定や、AIによる人検出機能が備わっているため、不要な誤検出を減らし、無駄なバッテリー消費も抑えてくれます。

また、カメラの正面にはLEDライトが搭載されており、動体検知時にライトを点灯させるなどセンサーライトとして使うことも。専用アプリを使って遠隔でライトを付けることも可能です。

さらに、動体検知時や専用アプリの遠隔操作で音を鳴らすことができるサイレン機能も備えています。警報音から「こんにちは」などの挨拶まで20種類以上のサウンドが用意されているので、不審者撃退から来訪者対応まで色々なケースで活用できるはずです。

本体はIP66相当の防水設計なので雨の日の使用も問題なし。録画はmicroSDカード（最大256GB）および、クラウドのスマート録画サービス（最長72時間まで無料　※無料サービスは予告なく終了する場合あり）に対応しています。

簡単設置でセキュリティを強化できる防犯カメラ。特に置き配をよく利用する人は重宝しそう！

＜文／&GP＞