Appleは、18.8インチディスプレイを搭載する折りたたみiPad Pro(仮称:iPad Pro Fold)を開発しており、生体認証機構として画面下埋込み型Face IDを搭載した試作品があるとの情報(予想)を、リーカーのDigital Chat Station氏がWeiboに投稿しました。
折りたたみiPhoneが2026年末頃に発売と噂
Appleは折りたたみiPhoneを2026年末頃を目処に発売するべく、サプライヤーの選定を進めるなど準備を本格化しているとみられています。
折りたたみiPhoneについてDigital Chat Station氏は、メインディスプレイがおよそ7.74インチ、カバーディスプレイがおよそ5.49インチになるとの予想を伝えていました。
折りたたみiPad Proの仕様に関する予想
Digital Chat Station氏は、AppleはiPad Pro Foldも開発しており、試作品は下記のような仕様になっていると説明しています。
- ディスプレイサイズは18.8インチ
- メタレンズを採用
- Face ID機構は画面下に配置、送信部と受信部が統合されている
画面下埋込み型Face IDをiPhoneよりも先に搭載か
iPhoneへの搭載が延期されたとの噂がある画面下埋込み型Face IDですが、筐体内部スペースに余裕があるiPad Pro Foldの場合、搭載するにあたっての課題が少ないのかもしれません。
以前、折りたたみiPadは折りたたみiPhoneよりも先に発売されるとの情報があり、その理由として「内部スペースに余裕があることで、ヒンジに求められる耐久性と小型化の両立などの実現難易度が折りたたみiPhoneよりも低い」ことが挙げられていました。
Source:Digital Chat Station/Weibo
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/ipad-593296/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729