M4搭載MacBook Airの本体カラー「スカイブルー」が配達されましたので、早速開封して同梱品や光の当たり方による色味の変化を確認しました。
想像していたよりも上品な色味で、現時点での満足度はとても高いです。
緩衝材一体の発送用外箱を開封
M4搭載MacBook Airが、発売日である2025年3月12日午前中にヤマト運輸よって配達されました。
M4搭載MacBook Airを収めた外箱は内部に緩衝材を備えたもので、開封すると緩衝材による抑えも解除される構造です。
以前は緩衝材が外箱とは別に内部に収められていましたので、リサイクルが容易な構造に変更したのでしょう。
M4搭載MacBook Airを収納している箱に印字されているモデル名はスカイブルーだと思われますが、それがシルバーとは異なると確信できないような色味です。
本写真は、ミラーレス1眼カメラで露出を調整して何とか実際の色味に近いように撮影しました。
M4搭載MacBook Airのパッケージ、ステッカー同梱なし
開封した際の風景は、これまでに購入したM3搭載MacBook ProやiPad Pro(M4)と同じです。
同梱品は、本体と同色のUSB-C – MagSafe 3ケーブルとデュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ、冊子とそれを収めた白い箱で、当然ながらステッカーは含まれていません。
スカイブルーは新色ですので、ステッカーを同梱しても良いのではと思いましたが、Appleの環境保護を目的とした資源節約の方針なのでしょう。
ただし、それであればたった2枚の薄い冊子を収める白い箱のほうが必要以上にしっかりした作りと厚みで、よほど過剰と感じました。
その素材が、紙かプラスチック(ビニール)かの違いがより重要と考えているのでしょう。
本体およびケーブルの、スカイブルーの色味を確認
本体および同色のUSB-C – MagSafe 3ケーブルの、スカイブルーの色味を確認します。
シルバーのUSB-C – MagSafe 3ケーブルと比較
下記画像は、スカイブルーのUSB-C – MagSafe 3ケーブルをシルバーのUSB-C – MagSafe 3ケーブルと比較したものです。
写真では色味の違いが明確ですが、光の当たり方によってここまでの差を感じないことがあります。
スカイブルーの本体の、光の当たり方による色味の変化
スカイブルーの本体の色味の変化を、照明を変えて比較しました。
室内でスポットライトをあてて撮影すると、下記の色味です。晴れた日の太陽光の下では、この色味が最も近いと感じました。
スポットライトを消し室内の天井灯(LED)だけで撮影したのが、下記の画像です。
シルバーに近くなります。
室内の天井灯(LED)だけで、なるべく実機の色味に近くなるように場所をかえて撮影すると下記画像のようになりました。
iPhone13 Proのシエラブルーに似た雰囲気です。
USB-C端子とヘッドホン端子内部もスカイブルー
本体の底面は、非常にすっきりしたデザインになっています(実製品には、モデル番号などの刻印が小さく入っています)。
USB-C端子やヘッドホン端子の内部も、本体カラーに合わせたスカイブルーになっています。
こうした小さいながらもこだわりを感じる仕上げは、所有感を高めてくれます。
今後のレビュー記事公開予定
iPhone Maniaでは今後、M4搭載MacBook Airの本体カラー「スカイブルー」とM3搭載MacBook Proの本体カラー「シルバー」の比較や、M4搭載MacBook Air対応アクセサリーの装着、ベンチマークテスト、Studio Displayと組み合わせたクラムシェルモードでの使い勝手と発熱の確認などを実施し、順次報告いたします。
Source:iPhone Mania
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- Source:iPhone Mania
- Author:FT729