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食器もシューズも服もこれ1本で洗浄・消臭・除菌ってすごくない?

キャンプの醍醐味といえばやっぱり焚き火。人里離れた自然の中で炎を囲んでの団らんは至福のひととき。でもひとたび山を離れて終えて街に戻ってみると、気になってくるのが衣類に染みついた焚き火のニオイ。自宅に直行するならそこまで問題はないけれど、帰りに観光や買い物を楽しむとなると、周囲にちょっと気兼ねしますよね。

そんなシーンでぜひ活用したいのが、アウトドアブランド・asobitoから3月12日登場の「水がいらないGood Trail Cleaner」(940円)。その名の通り、水が使えない環境でも衣類やギアを手軽に洗浄・消臭・除菌できる便利アイテム。コンパクトなスプレーボトル入りだから、リュックやアウターのポケットに入れておけばいつでもどこでもキレイをキープできますよ。

asobito「水がいらないGood Trail Cleaner」は、洗浄・消臭・除菌の3つの機能をひとつでこなせるスーパーアルカリイオン水を、アウトドアで利用しやすいスプレーボトルに詰めたアウトドア用クリーナー。

スーパーアルカリイオン水とは、ざっくりいえば純水に電解物質を加えてpH濃度を調整した強アルカリ水のこと。特に酸性汚れである手垢や皮脂、たばこのヤニ汚れや埃などを落とすのに優れた効果を発揮することで知られ、近年環境にやさしい洗剤として注目を浴びています。

この「水がいらないGood Trail Cleaner」も、実に成分の99.83%は純水。添加されているのはわずか0.17%の炭酸カリウムのみで、界面活性剤や塩素、アルコールなどは一切含みませんが、実際に使ってみるとその洗浄効果は驚くほど! ニオイが気になるモノには直接さっとひと吹きするだけ、落としたい汚れは全体に吹きかけた後に布や紙類でサッと拭うだけ。アウトドアで気になるニオイや汚れをその場で簡単にケアできるというわけです。

例えば、登山やキャンプの帰りに食事や買い物、温泉などに立ち寄るときなら、ウエアやバックパック、シューズなどにあらかじめひと吹きしておけば、ニオイに気兼ねすることなく店内や施設に入ることが可能。

また食事で使用したクッカーやカップ、カトラリーも、さっとスプレーして拭きとるだけで、洗剤や水を使うことなくすっきりキレイに。脂分の多いラーメンやレトルト食材を楽しんだ後も、ギトギト汚れのまま食器類を持ち帰らなくてすむのはうれしいですよね。

さらにシュラフやインフレータブルマット、テントなど、気軽に洗えないアイテムのケアにも利用可能。ふと気づいた汚れもその場でサクッとケアできるのは、お気に入りのギアを長くキレイに使い続けたい人にとっては特に重宝しそうです。

1本あたりの容量は50mlで、これはシェラカップなら約200回分に相当(1回の洗浄に3プッシュ使用すると計算した場合)する量。1本あればアウトドアのさまざまなシーンで大活躍、コンパクトなサイズは非常時に備えた防災用品としても役立ちそうです。

>> ビッグウイング

<文/&GP>

 

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