これから迎える梅雨の時季に向けて、これまでにない革新的なデザインの全天候型シューズ「ACTHREAD(アクスレッド)」がデビューしました。
特徴的なのがアッパーに採用した独自開発のニット素材。撥水性があり通気性、速乾性にも優れた特殊なこのニット素材によって、一般的なラバー製レインシューズとはひと味違う高いファッション性と快適な履き心地を実現しています。
ドレスシューズやゴアブーツ、コート系シューズなどオンからオフまで対応する5タイプのラインナップを見てみましょう。
ブランド名にもなっている“アクスレッド”という独自ニット素材は糸の状態で撥水加工を施してから織り上げており、水の持つ表面張力を利用することで水や汚れを弾く構造です。
また、ニットならではの通気性と速乾性、さらに伸縮性を生かした素材でドライな履き心地をキープ。特殊な加工によって繰り返し洗っても撥水性が弱まりにくいのも特徴です。
ミッドソールにはEVAフォームシートを搭載してクッション性をアップ。人間工学に基づいて設計されたインソールと優れた軽量性で、長時間歩いても疲れにくいのもポイントです。さらに、付属のランドリーバッグに入れて洗濯機で洗えるイージーケア仕様も嬉しい限り。
ラインナップは5タイプ。「BALMORAL」(1万9800円)はオーセンティックなドレスシューズのデザインである内羽根式を採用。カジュアルからスーツスタイルまで幅広くマッチします。
ラスト(木型)は日本人の足形の基準値をベースに作成し、ねじれを入れた設計で歩行をサポート。ワイズはE~2E相当ですが、伸縮性のあるニットアッパーなのでゆったりとした履き心地です。発泡EVAフォームとラバー製のアウトソールにより、優れたグリップ力も発揮。アッパーからソール、各パーツまでオールブラックでまとめたクールな1足です。
サイドゴアブーツ「CHELSEA BOOTS」(1万9800円)はニット素材によって足首を包み込むようなフィット感。サイドゴアの部分にもニット素材を使用し、接合部分とつま先のトゥキャップに圧着した樹脂パーツが耐久性と撥水性を高めるだけではなく、デザインのアクセントにもなっています。
カジュアルにも合うラウンドタイプとモダンでエレガントな印象のすっきりとしたラストが融合し、ビジネスからカジュアルまでマッチします。
ミリタリーのサービスシューズをベースとした「SERVICEMAN」(1万9800円)は丸みとボリュームのあるトゥによってカジュアルとフォーマルがバランスよく融合。
接合部分やトゥキャップ、アイレット部分に共通の樹脂パーツを使用し、モダンな印象に仕上げています。
コートシューズをベースにした「TRAINER BLACK」「TRAINER WHITE」(1万9800円)はブラックとホワイトの2色展開。履き口のかかと部分を二重にすることでかかとから足首までをしっかりホールドします。アウトソールにはゴルフにも対応するオリジナルのノンスパイクソールを採用しています。
「BALMORAL」と「SERVICEMAN」は5月12日入荷、「CHELSEA BOOTS」と「TRAINER BLACK」「TRAINER WHITE」は4月25日入荷で順次発送予定です。
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/671621/
- Source:&GP
- Author:&GP