トム・ハンクス主演映画「グレイハウンド」続編、Apple TV+で制作決定

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14時間前

Apple TV+最初の映画作品であり、アカデミー賞にノミネートされた「グレイハウンド」の続編が制作される、とエンターテイメント業界メディアのDeadlineが報じています。前作に続いて、トム・ハンクスが主演と脚本を担当するほか、監督、プロデューサーも戻ってきます。

アカデミー賞候補作「グレイハウンド」が帰ってくる

Deadlineによると、「グレイハウンド」の続編は、2026年1月にオーストラリアのシドニーで撮影開始予定とのことなので、公開は同年末以降となると考えられます。

2020年に公開されたオリジナルの「グレイハウンド」に続いて、トム・ハンクスが続編でも主演し、脚本を担当します。監督アーロン・シュナイダー氏、プロデューサーのゲイリー・ゲッツマン氏も、再びタッグを組みます。

俳優陣も、第1作と同じメンバーを揃える計画が進んでおり、Netflixのドラマ「アドレセンス」で主人公の父親役が高く評価されているスティーヴン・グラハムの出演も交渉中とのことです。

2021年にアカデミー賞にノミネートされるなど高く評価された映画「グレイハウンド」は、公開から5年近くが経過した本稿執筆時点でもApple TV+の「映画」カテゴリで2位にランクインするなど、現在も多くのユーザーに親しまれています。

同作品は、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ同盟に対抗するため、アメリカがイギリスと連合を組んだ頃に発生した、実際の海戦をモチーフにしています。

トム・ハンクスは、37隻の輸送船団を護衛する潜水艦「グレイハウンド」の艦長を演じています。

筆者も、「グレイハウンド」公開直後に、空間オーディオの没入感ある音響をAirPods Proを使って緊迫感あるシーンを楽しむことができました。続編の公開が、今から楽しみです。

オリジナル「グレイハウンド」の予告編はこちらで視聴できます。

Apple TV+は、7日間の無料トライアル後は月額900円（税込）で利用でき、ファミリー共有メンバーと一緒に利用できます。

また、同サービスを初めて利用する場合、iPhoneやMacなどのApple製品購入後なら最大3カ月間、無料で利用できます。