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自由に動かせて、つながって、空間になじむ。進化したパナソニックの「レイアウトフリーテレビ」が面白い

賃貸物件を選ぶとき、ちょっぴり悩ましいのがテレビのアンテナ端子位置。いくら気に入った条件の部屋でも、アンテナの位置によってテレビの置き場所が自ずと決められてしまうって、なんだかちょっと面白くありません。もちろんケーブルを伸ばせば好きな場所に置けるけど、長いケーブルをずるずる引き回すのは見た目にもやっぱりイケてない…。

「テレビの置き場所って、もっと自由にならないの?」そんな疑問から生まれたのが、パナソニックの“レイアウトフリーテレビ”。アンテナ端子位置にとらわれない自由な置き方ができる、ありそうでなかったセパレート&ワイヤレス仕様のテレビです。

この春登場の新モデル「LF2シリーズ」こと「TH-43LF2」(オンラインストア販売価格 20万9880円)「TH-43LF2L」(同 ホワイト16万8300円・ブラック17万8200円)ではHDMIポートがついてより便利に進化、待望の新色も登場しています。

パナソニックより5月下旬発売予定の「TH-43LF2」「TH-43LF2L」は、同社が2021年に発売した「TH-43LF1」に続く「レイアウトフリーテレビ」の第2弾。

最大のポイントは、アンテナケーブルにつなぐ必要のあるチューナー部分をモニター部分から切り離し、別ユニットとしていること。チューナーとモニター間はワイヤレスでやりとりできるから、アンテナ端子付近に置かなくてはならないのはチューナー部分だけ。ケーブルの引き回しに煩わされることなく、どこでも好きな位置にテレビを置けるってかなりうれしい。

▲「TH-43LF2」

モニター部分のスペックをチェックしておくと、画面サイズは43V型で4K出力に対応、10W+10Wのスピーカーを内蔵。付属するテレビスタンドにはキャスターがついているから移動もかんたん。リビングの中央やベッドサイド、窓際など、気分に合わせて好きな場所に移動できます。

▲「TH-43LF2L」

いずれのモデルもチューナー部分には地上/BS/110°CSデジタルチューナーを3基、BS/110度CS4Kチューナーを2基搭載。ハードディスクを内蔵する「TH-43LF2」ならこれ1台で裏番組録画にも対応し、またハードディスク非搭載の「TH-43LF2L」の場合も外付けハードディスクを用意することで録画機能も対応可能。

また旧モデルになかった新たな仕様としてチューナー部に新たにHDMI端子を搭載、これによりゲーム機やブルーレイレコーダーの接続もできるように。さらに「TH-43LF2L」モデルには、従来モデルと同じホワイトモデルの他に、シックな新色マットダークグレーもラインナップ。家具や家電をダークなトーンで揃えている人にはうれしいニュースといえそうです。

特に引っ越しが多い人、模様替えを楽しむのが好きな人にはうってつけの新製品。テレビが“置くもの”から“動かせるもの”になれば、暮らし方も少し軽やかになるかもしれませんね。

>> パナソニック「レイアウトフリーテレビ LF2シリーズ」

<文/&GP>

 

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