アンダー1万円クラスの完全ワイヤレスヘッドホンから、音質や機能性がすぐれたワンランク上のモデルに乗り換えたいと考えている人に、ピッタリな新作を紹介! ソニーから高水準のノイキャン性能を備えた、新作完全ワイヤレスイヤホン「WF-C710N」(1万7600円)が登場しました。
当モデルは2023年に登場した人気モデル「WF-C700N」の後継機。コンパクトなサイズは継承しつつも、前作から大幅な進化を遂げており、エントリーモデルに分類されていながら、ミドルやハイエンドモデルに迫るほどの機能性を備えています。
まず、グッと強化されたのはノイズキャンセリング機能で、前作のシングルマイクからデュアルマイクへと進化。フィートフォワードとフィードバックの2つのマイクで、喧騒の中でも強力にノイズを低減します。さらには風ノイズ低減構造を採用していて、外側のマイクには風切り音を抑えるメッシュを配置。強い風の日でも、いつも通り音楽や通話を楽しめます。
なお、デュアルマイクの搭載によって外音取り込み機能の性能もアップ。外音取り込みは20段階でレベルを調整できるほか、人の声やアナウンス音を聞きやすくするボイスフォーカス機能を備えており、イヤホンをしたままでも自然に会話をすることが可能です。
音質は、独自開発の小型5mmドライバーによる、低音から高音までバランスよくクリアなサウンドが特徴。
また、ストリーミングやMP3などの圧縮音源をCD音質にアップスケーリングしてくれる独自技術の「DSEE」を搭載し、専用アプリ「Sony Sound Connect」からDSEEをオンにすることで、さまざまな音源を高音質で楽しむことができます。
なお、アプリではイコライザーを調整することも可能。簡単ステップで自分好みの音質に調整してくれるパーソナライズ機能の「ファインド・ユア・イコライザー」も備えているので、細かなイコライザー調整が難しいと感じている人でも大丈夫!
そのほかにも、より臨場感のあるリスニング体験を味わえる立体音響の360 Reality Audioにも対応しています。
通話においては、AI技術を活用したボイスピックアップテクノロジーを搭載していて快適な会話が可能に。AIによるノイズリダクションによって、周囲が騒がしい環境でも自分の声をクリアに相手へ届けてくれます。
その他の機能としては、マルチポイント機能やイヤホン装着検出機能、IPX4の防滴性能(ケースを除く)を搭載。
連続再生時間も大幅に伸びており、イヤホン単体で最大12時間(ANCオン時最大8.5時間)、充電ケース併用で最大40時間(ANCオン時最大30時間)となっており、旅行や出張などの長時間の使用も問題ナシ。また、5分の充電で1時間の再生ができるクイック充電にも対応しています。
イヤホンのカラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ピンク、グラスブルーの4種類。爽やかなスケルトンモデルのグラスブルーは暑くなるこれかの季節にピッタリで、ひと際注目を集めそうです。
音質も機能も優等生なソニーの新作完全ワイヤレスイヤホンは、予算2万円以内で機能性が充実したイヤホンを探している人や、しっかりノイキャンが効くイヤホンを探している人にオススメ。また、デザインに一目惚れしたという人も多そう!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/673579/
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