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「ワラビー」の心地よさをサンダル感覚で。クラークスの新作「デザートノマド ミュール」登場!

創業200年の歴史を持つ英国の老舗シューズブランドClarks(クラークス)が、1970年代よりニュージーランドだけで展開していた「Desert Nomad(デザートノマド)」。

ブランドを代表するモデルであるDesert Trek(デザートトレック)の後継モデルとして誕生したそのアーカイブモデルをミュールタイプに再構築したのがClarks Originals(クラークスオリジナルズ)の「Desert Nomad Mule(デザートノマド ミュール)」(2万8600円)に、新色のグレイセージが加わりました。

デザートトレックのシェイプに、ワラビーのアッパーという、ブランドのアイコン的な2つのプロダクトを組み合わせた、ユニークなデザインと履き心地の良さが魅力の一足です。

1970年代にリリースされたセンターシームが特徴のレースアップシューズ・デザートトレックの独特なシェイプラスト(木型)に、北米の先住民が履いていた一枚革のモカシンシューズから着想を得てクラークスがデザインしたロングセラーモデル・ワラビーのアッパーを融合させ、再構築したスリッポンスタイルの「Desert Nomad Mule」。ブランドの長い歴史と伝統を受け継ぎつつ、現代的にアップデートしたモデルです。

アッパーとソールを外側で縫い合わせる伝統的なステッチダウン製法を採用し、高い堅牢性と柔らかい履き心地を実現。三角のタグに刻まれたクラシックなキャメルのトレックマンロゴが、当時の雰囲気を醸し出しています。

カラー展開は、メンズは既存のブラックスエードのほか新たにグレイセージを追加。ウィメンズは、ブラックスエードとグレイセージに明るいレッドスエードを加えた全3色を展開しています。性別を問わず履けるユニセックス仕様。

スッと脱ぎ履きできる気軽なミュールは、ワンマイルシューズとデイリーに履き回せるのはもちろん、テントの出入りが多いキャンプシーンなどでも活躍してくれそうです。

>> Clarks

<文/&GP>

 

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