【“旬モノ”BEST BUY大捜査】
ビジネスシーンで活躍するレザーシューズはキレイめコーデが人気の昨今、OFFの場でも履きこなせるモノが多い。その中でも特にデザイン性に優れたものをチョイス!
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仕事で普段から革靴を履きこなしているビジネスマンに向けて、この春はOFFでも取り入れてみては? とスタイリストの松平浩市さんは提案する。
「カジュアルファッションの世界では世界的にプレッピースタイルが流行していることもあってクラシックな雰囲気のコーデが注目されています。なので、ぜひレザーシューズをOFFの日にも取り入れてみてほしいですね。ファッション初心者の方も黒のレザーシューズを太いデニムと合わせるだけで洗練された印象になると思います」
数々のメンズファッション誌からタレントのスタイリング、広告まで幅広く活躍。趣味はキャンプとサーフィン
1. 美しいフォルムと履きやすさが魅力の逸品
ジェイエムウエストン
「ゴルフ #641」(17万 6000円)
スーツにキマるのはもちろんのこと、カジュアルなデニムでもキュッと足元が締まります。履くほどに足に馴染み、長く愛し続けられる逸品です(松平さん)
1955年にゴルフ場で誕生したシューズはアッパーにはブラックボックスカーフ、ソールにはオールテランラバーソールを使用。洗練されたデザイン性と実用性を兼ね備える。
2. 足元に映えるダブルモンクストラップ
パラブーツ
「WILLIAM」(10万1200円)
ドレス顔ですがウェルト部分のステッチが白いため、カジュアルなスタイルにも合わせやすいのでおすすめですね!(松平さん)
ストレートチップで端正な表情を持ちながら“ダブルモンクストラップ”と呼ばれる太めのストラップとバックルが付き、デザイン性も秀逸。流行に左右されず履ける1足。
3. スエードの落ち着いた質感が魅力
クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン)
「デザートブーツ」(2万5300円)
スエードの質感が素晴らしく、落着きある風合いが魅力。タイドアップしたスタイルのハズシに使ってもいいと思います!(松平さん)
1949年に誕生したブランドのアイコンシューズ。柔らかいスエードを使っており、ワイズ(足幅)もやや広め。適度な弾力性のクレープソールなので履きやすい。
4. 足元に軽さを演出するペニーローファー
SEBAGO
「CLASSIC DAN」(5万6000円)
ジャケパンスタイルに軽めにローファーを合わせてもおしゃれですし、セットアップと合わせても春っぽく履きこなせます(松平さん)
マイケル・ジャクソンも愛した“ペニーローファー”と呼ばれるデザインの利いたコインローファー。1946年の創業以来、変わらぬ製法で工房にて手縫いで作られている。
5. ゴアテックス仕様で365日履ける!
ASICS RUNWALK
「WR819P-90」(3万3000円)
防水透湿性に優れたゴアテックスファブリクスをライニングに使用しているので雨の日にも対応。OFFの日にも取り入れたいですね!(松平さん)
内羽根ストレートチップのデザインでビジネススタイルにぴったりで、中敷にはスポーツシューズにも使われるオーソライトを使用。休日での履き心地もバツグン。
※2025年4月4日発売「GoodsPress」5月号40ページの記事をもとに構成しています
<監修/松平浩市>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/672489/
- Source:&GP
- Author:&GP