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一流料亭の味を毎日の食卓に!タイガー最新炊飯器「土鍋ご泡火炊き」が叶える“ご褒美”ごはん

2006年、タイガー魔法瓶が炊飯器業界で初めて、本物の土鍋を使用した「土鍋炊飯器」を発売。土鍋には、三重県四日市市の伝統工芸品「四日市萬古焼」を採用し、以来約20年にわたって、伝統工芸の技と最新テクノロジーの融合を追求してきました。

その集大成ともいえる、土鍋炊飯器シリーズの最上位モデル「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-S100/S060」(実勢価格:15万9500円前後/15万4000円前後)が、6月21日に発売予定。

一流料亭で供される土鍋ごはんのように、上品で味わい深い理想のごはんを炊き上げます。

本製品に使用されている“本土鍋”は、約300℃(JRX-S060は約250℃)の高火力を実現する「300℃ WレイヤーIH(※)」の性能を最大限に引き出す設計。

その底面の発熱体には、シラス台地から採掘される火山灰を原料とした“シラスバルーン”を練り込み、効率的な加熱を可能にしています。

JRX-S100において「白米・標準」メニュー4合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。内なべ外側底面の温度(タイガー調べ)

「300℃ WレイヤーIH(※)」は、底面に2層構造のIHコイルを採用。大火力を実現するとともに、直火炊きのような炎の温度差を再現します。上下の温度差を活かした力強い熱対流によって、ごはん本来の甘みを最大限に引き出します。

※JRX-S100において「白米・標準」メニュー4合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。内なべ外側底面の温度(タイガー調べ)

さらに“本土鍋”には、遠赤外線効果を高めるために、鉄やコバルトを含んだ専用の釉薬を採用。これにより、金属鍋と比べて約4倍(※)の遠赤外線効果を発揮し、米の芯までしっかりと熱を届けて旨みを引き出します。

※JRX-S100と当社従来品JKT-P100(2022年製)の内なべの比較。なべ底内側の温度 本土鍋230度、金属鍋110度(実際の炊飯時の温度を想定)の場合のピーク時の遠赤放射エネルギー量の比較。JRX-S100 397.6Wm-2 μm-1 JKT-P100 97.7Wm-2 μm-1(タイガー調べ)

また、“本土鍋”は泡が垂直方向に立ち上がり、米の間をすり抜ける構造のため、米の表面を傷つけにくいのも特長。“泡で包み込むように炊き上げる”ことで、ごはんのハリとつやを保ち、旨みや風味、食感を損なうことなく、一流料亭のような理想のごはんを実現します。

なお、本製品は新たに“匠火(たくみび)センサー”を搭載。センサーの強度を維持しつつ薄型化することで、土鍋底面との距離を短縮し、温度コントロールの精度を約1.8倍(※)に向上させました。これにより、より繊細で絶妙な火加減による炊き上げが可能となっています。

※JRX-S100と当社従来品JRX-G100(2024年製)の沸とうにかかる時間のばらつきの比較。(最大値‐最小値)JRX-S100 4010ms JRX-G100 7410 ms

「炊きわけ機能」は、全国70種類の銘柄米それぞれに最適な炊き方を調整できる機能です。同じ銘柄でも産地によって土地や水、気候などの条件が異なることから、産地ごとの特性にも対応。

さらに、季節によって変化する米の状態に合わせて、銘柄ごとの新米に最適化された炊飯プログラム「新米誉れ炊き」も搭載しています。

加えて、ごはんをより手間ひまかけておいしく味わいたい人のための「極・低温吸水メニュー」も新たに搭載。これは、米の甘みと食感をいっそう引き出すために、プロが推奨する炊き方を再現した特別なプログラムです。

さらに、冷めてもおいしく食べられるおにぎりを炊き上げる「おにぎりメニュー」も用意されており、用途に応じた多彩な炊飯が可能です。

お茶碗一膳からでも極上の味を追求したい人に向けて、「一合料亭炊き」機能も搭載。専用の土鍋中ぶたを使用することで炊飯空間を小さくし、1合やお茶碗一膳(0.5合)といった少量でも、熱をムラなく均等に伝えることができます(※中ぶたはJRX-S100にのみ付属)。

ごはんの質を高めることで、日々の食卓がちょっとしたご褒美時間に変わること間違いなしです。

>> タイガー魔法瓶

<文/&GP>

 

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