日本の老舗アイウエアブランド「EYEVAN(アイヴァン)」が手がける「10 eyevan」は、“美しい道具は美しいパーツの集合体である”という思想のもと、厳選した10種の特別なパーツで構成されています。シンプルでありながら、ほかとは一線を画す進化系のメガネとして注目を集めるブランドです。
そんな「10 eyevan」の2025年秋冬コレクションから、「no.1 Ⅲ FR」のFlagship Store限定カラー「INK WASH」(9万9000円)が登場。水墨画をイメージしたというニュアンスのある黒を、太めのリムに落とし込んだ一本で、上質な存在感を放ちます。
デザインチームの中川浩孝氏が手がける「10 eyevan」は、“美しい道具”をコンセプトに、メガネの常識にとらわれることなく、自身が純粋に美しいと感じるデザインと機能性を追求ています。
なかでも「no.1 Ⅲ FR」は、ファーストシェイプ「no.1」のリムを、天然素材と人工素材をバランスよく組み合わせたセルロイドで再構築。適度な強度と変形しにくい硬さを実現し、FAT RIM(中太リム)として仕上げられたモデルです。
特別なセルロイドの艶やかさと、やや丸みを帯びたスクエアシェイプが融合し、ソフトな印象の中にスタイリッシュさを併せ持つ一本に仕上がっています。
さらに、チタン製の丁番やテンプル芯、エンドチップといったパーツにも、FRシリーズの太いリムに合わせて設計された専用のデザインを採用。細部までこだわりが息づいています。
今回、フラッグシップストア「EYEVAN 7285 TOKYO/OSAKA」のみで限定発売されるニューカラー「INK WASH」は、水墨画から着想を得た一本です。
墨に水を垂らした際に生まれるにじみや、水墨画特有のかすれ・濃淡の表情をセルロイドで表現。程よい厚みを持つFAT RIMに「INK WASH」を組み合わせることで、単色の黒とは異なる、奥行きのあるニュアンスを湛えた美しい仕上がりとなっています。
同型のサングラス(10万1200円)も展開。「INK WASH」とのバランスを考慮し、ほどよく透け感のある濃度65%のオリジナルレンズを採用しています。メガネ・サングラスともに、3サイズでの展開です。
>> 10 eyevan
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/682962/
- Source:&GP
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