雨の日でも足元が映える！防水スニーカー＆男前ブーツ6選【雨対策グッズ＆ハイスペックウエアカタログ】

＆GP

18分前

【雨対策グッズ＆ハイスペックウエアカタログ】

不意に水たまりを踏んでしまったり、傘を差していても気が付くと靴の中に水が染みて靴下が濡れていたり…。靴が防水か否かは雨の日の“不快さ”を左右する重要なポイントだ。安心して歩けるのはもちろん、気分がアガるシューズを選ぼう！

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「防水シューズと聞くと選択肢が狭いように感じますが、最近では定番スニーカーにも防水機能を持たせたモデルのラインナップがあったりと普通のスニーカー感覚で選べますよ」

そう話すのはスタイリストのIwataさん。防水透湿素材自体にもバリエーションが増えており、各ブランドがスニーカーやスポーツシューズのライニングに採用しているようだ。

「同じようにレインブーツも定番から最旬モデルまでさまざま。ブーツの丈次第では、よりハードな雨が降ったときや深い水たまりでも安心です。シンプルなシルエットのものならタウンユースに、武骨な素材やカラーのものならフェスなどアウトドアユースで、とシーンに合わせて履き替えるのもオススメです！」

朝は晴れていてもゲリラ豪雨など急な雨に降られることもあるこれからの季節。折りたたみ傘を持ち歩く感覚で、普段のコーディネートに防水シューズを取り入れるのもアリかも!?

スタイリスト
Ryosuke Iwataさん
フォーマルからカジュアルまで幅広いスタイリングを得意とする。自身もスニーカー好きで最近はトラッドなモデルがお気に入り

＜防水スニーカー＆スポーツシューズ＞

コンバース
「ALL STAR WP HI」（1万4850円）

見た目はクラシックなオールスターなので雨の日に限らず普段履きしやすいですね（Iwataさん）

見た目は定番のハイカットスニーカーながら独自の透湿防水メンブレンを採用した防水モデル。インソールにはオリジナルの高機能カップインソールREACT2.0を搭載するなど履き心地も良好だ。

▲タンの裏側には「Waterproof＆Breathable」の文字がプリントされており、さりげないながらもしっかりとその防水性能を示している

オン
「Cloud 6 WP」（2万900円）

オンの柔らかな履き心地は唯一無二。スッキリとした印象のシルエットも好印象です！（Iwataさん）

アッパーには防水メンブレンを採用。アウトソールのラバーパッドを連結型に再設計し、トラクションとグリップ力を高め、天候やシーンを問わずオールラウンドに活躍してくれる1足となっている。

▲ブランドの代名詞的存在のクッショニングシステムCloudTecを搭載。衝撃吸収性に優れるだけでなく、ルックスもユニークだ

アディダスオリジナルス
「ガゼル GTX」（1万8700円）

アイコン的スニーカーでもある「ガゼル」は存在感も◎。スタイリングの主役になります（Iwataさん）

透湿性・防水性に優れたGORE-TEXメンブレンと合成素材で作られたテキスタイルアッパーを採用。足裏には丈夫なラバーアウトソールが組み合わされており、天気が急変しても地面をしっかり捉えて滑りにくい。

▲アウトソールにはラバー素材を採用。雨の日に履くならその防水性能だけでなく濡れた路面で滑りにくいシューズが嬉しい！

エーグル
「レスフォープラス2」（1万3200円）

アウトドアはもちろんタウンユースにもハマるデザインが良いですね！（Ryosukeさん）

不純物の少ない天然ゴムを使用したラバー素材を使用し、しなやかで軽く足にフィットする履き心地は長時間でも足の疲れを感じさせない。ルックスも重すぎずカジュアルからビジネスにも使いやすいラバーブーツとなっている。

▲表地は天然ゴム、裏地はネオプレンの2重構造。履き口が大きいので足入れもしやすい

エル・エル・ビーン
「メンズストーム・チェイサー 5 チェルシー・ブーツ」（2万6400円）

レザーブーツながら見た目以上に歩きやすくスニーカーのように履けるブーツです（Iwataさん）

アッパーは防水加工を施した柔軟なレザーを、ライニングには防水透湿素材TEK2.5を搭載し、ボトムはゴム製で足をドライに保つ。伸縮性のあるサイドゴア付きで着脱も容易。メッシュ素材の裏地が快適な履き心地を実現している。

▲滑りにくいラバー製アウトソールには凹凸を複雑なパターンでレイアウト。ぬかるみなどでもしっかりグリップしてくれる。

ハンター
「メンズプレイショートトランスルーセントソールブーツ」（1万7050円）

年齢問わず愛され続けてきたベストセラー。シンプルな見た目はシーンを選ばず履けます（Iwataさん）

最高品質の100％防水天然ゴムを使用したショートブーツ。つま先とかかとの高低差を抑えたフラットなプラットフォームソールを採用しており、履き心地も良好だ。背面部分には着脱しやすいプルタブ付き。

▲コントラストカラーの半透明ラバーソールは見た目のアクセントにもなっている。滑りにくく濡れた路面でも歩きやすい

※2025年6月6日発売「GoodsPress」7月号68-69ページの記事をもとに構成しています

＜文／小沢大介＞