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「巻くだけ」で盗難抑止。どんな自転車にもなじむスマートタグ一体型パッドが登場!

自転車の盗難対策として注目されているスマートタグ。でも、ガッチリ車体に取り付けてしまうと電池交換が面倒だったり、目立ちすぎて見た目が気になったり…なんてこともありますよね。

そこで注目したいのが、大東建託とスマートタグブランド「MAMORIO」が共同開発した、自転車専用アイテム「MAMORIO Cycle Tracker Pad」(1万3230円)。一見するとただのフレームパッドのようなループバンドですが、実は中にタグを内蔵。自転車を傷から守りながら、万が一の盗難や紛失からもしっかり守ってくれるんです。

60×260×3mmサイズのレザーベルトの内側には、ポケットがひとつ。ここに、付属の電池交換式スマートタグ「MAMORIO RE」を収納できます。そのままフレームに巻き付ければ、見た目を損なうことなく、さりげなくスマートタグを装着可能。

取り付け対応幅は25〜60mmで、トップチューブやハンドルまわりはもちろん、あまり目立たせたくないときはシートポストなどへの装着もおすすめです。

簡単に脱着できるのもうれしいポイント。たとえば自転車だけでなく、電動キックボードやバイクなど、他の乗り物への付け替えも手軽に行えます。

なお、ベルトには耐水性に優れた本革を採用しているため、雨の日でも安心して使えます。カラーはブラックとベージュの2色展開です。

付属のスマートタグ「MAMORIO RE」は、専用アプリと連携することで多彩な機能が使えます。たとえば、タグの移動履歴をスマホの地図上に表示できるため、自転車をどこに停めたか忘れてしまったときも、すぐに現在地を確認可能。万が一盗難に遭ってしまった場合も、位置情報をもとに追跡できます。

また、駐輪場などで自転車の正確な位置がわからないときは、AR技術を活用したトラッキング機能が便利。スマホのカメラをかざすだけで、自転車の場所を視覚的に探し出せます。

もし自転車が遠くに離れてしまっても、約25万人のMAMORIOユーザーによるネットワークと、日本全国700路線以上に設置された「MAMORIO Spot」が連携して捜索。発見率の高さが魅力のMAMORIOなら、より高い安心感が得られます。

自転車の見た目はほとんど変えずに、しっかりと見守ってくれるスマートタグ。大切な愛車を盗難から守るためにも、備えておいて損はありません。

>> MAMORIO

<文/&GP>

 

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