モノ消しゴムでおなじみのトンボ鉛筆。その高品質なモノ消しゴムを回転繰り出し式で搭載したシャープペンシル「モノグラフ」は、製図用シャープペンシル譲りのペン先を採用するなど“書く”機能も本格派。発売から10年で累計4500万本を出荷したロングセラーです。
そんな「モノグラフ」シリーズに、デザイン性をさらに高めた新作「モノグラフチューン」(715円)が仲間入り。先金具から消しゴムに至るまでマットブラックで統一し、ビジネスシーンにもなじむ上質な仕上がりとなっています。
「モノグラフチューン」の大きな特徴のひとつが、本体後部に搭載されたくり出し式消しゴムホルダーに、マットブラックのモノ消しゴムを標準装備している点。消しゴムのサイズは5.3mm径×全長26mmとたっぷりで、優れた消字性能により、素早く正確に修正できます。
また黒い消しゴムを採用することで、外観の統一感だけでなく、“消した後の黒ずみや汚れが目立ちにくい”、“消しカスの処理がしやすい”といった実用面のメリットも。専用の黒い替え消しゴム(132円/3本入り)も同時に発売されます。
2つ目のポイントは、先金具にマットブラックの金属段テーパーを新たに採用していること。製図用シャープペンシルと同様のペン先形状により視界が広く、黒塗装仕上げによって光の反射も抑えられているため、筆記により集中しやすくなっています。
なお、先端パイプはあえてシルバーメタル仕様とし、芯の出し具合を目視で確認できるよう配慮されています。
「モノグラフ」から受け継がれた便利な機構も健在です。ペン先を下に向けて軸を軽く振るだけで芯が出せる“フレノック”機構に加え、クリップを押し下げて芯を出すクリップノックも利用可能。
さらに便利なのが、クリップを押し上げて使用する“フレロック”機構。フレノックの動作をロックする仕組みで、筆箱の中でペンが勝手に揺れて芯が出てしまう…といった事態を防いでくれます。
ボディカラーは、マットブラックを基調にした4色展開。フルブラック、ディープレッド、ディープブルー、ディープグリーンの中から好みに合わせて選べます。
“書く”、“消す”に加えてデザイン性も磨きをかけた「モノグラフチューン」。その1本が、あなたの仕事にも心地よいリズムをもたらしてくれるかもしれません。
>> トンボ鉛筆
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/684648/
- Source:&GP
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