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カシオ初の機械式時計がエディフィスより誕生。フォージドカーボン×オールブラックがメカ好きの心に刺さりまくり!

カシオより、ブランド初の機械式ムーブメントを採用した新モデルが登場。カシオ エディフィスより7月11日発売予定の“EFK-100シリーズ”こと「EFK-100XPB」(7万4800円)「EFK-100YCD」(5万5000円)は、メカニカルな動きと質感を堪能できる機械式キャリバーを搭載するとともに、ダイヤル・外装にモータースポーツと親和性の高いフォージドカーボン素材を採用した意欲作。

機能とデザインを追い求めるスポーツカーの世界観をエディフィスらしいスタイリングで表現した新コレクションが、ブランドの新しい扉を開きます。

「Speed and Intelligence」のコンセプトの下、時計とクルマとの親和性をスポーティなスタイリングで具現化してきたエディフィス。力強くエキサイティングなモータースポーツの世界観を、洗練されたシルエットと個性豊かな構造美、ダイナミックなカラーで表現してきました。

こうしたブランド哲学をベースに、いっそうの挑戦と革新を求めて誕生したのが今回紹介する「EFK-100XPB」「EFK-100YCD」。

まずダイヤルには軽く強度に優れたフォージドカーボンを採用、レーシングカーやスーパーカーの外装・内装にも用いられる先端素材を用いることでモータースポーツの世界観をストレートに表現するとともに、装着感の向上も実現しています。

そして駆動部には躍動するエンジンよろしく、規則正しい鼓動を刻みながら時を営むメカニカルムーブメント モジュールNo.5755を採用。時間精度は平均日差 -35秒~+45秒で、パワーリザーブは約40時間、流れるようになめらかな動きで進む秒針のスイープ運針も機械式ならでは。シースルーになった裏ぶたからは、そのメカニカルな動きを視覚的にも堪能できます。

▲「EFK-100XPB」

とりわけ人気を集めそうなのが、ダイヤルからケース、ストラップ、針まで黒で統一した「EFK-100XPB」。このモデルではダイヤルだけではなくケース外装にもフォージドカーボンを使用、全体をブラックでまとめた精悍なデザインの中で、カーボン独特のマーブル模様がさりげなく個性を主張します。

ストラップには汗や汚れに強いウレタンバンドを採用、またバックル部分には落下しにくい三つ折れ式Dバックルを組み合わせるなど実用性もしっかりと配慮。スポーツやアウトドアなどアクティブな場面はもちろんのこと、モードな装いにもマッチする貴重な1本。

▲「EFK-100YCD-1A」

一方「EFK-100YCD」は、ケースとブレスレットにはステンレススチールを採用、ダイヤルにのみフォージドカーボンを使用したモデル。鏡面仕上げとヘアライン加工を使い分けた緻密な仕上げが品のよさを演出するとともに、フォージドカーボンの個性的な表情を際立たせます。丸みを帯びたプレーンなシルエットは、スーツやビジネスカジュアルにもぴったり。

▲「EFK-100YD-2A」

なお、今回の“EFK-100シリーズ”には、上記2モデルの他に、フォージドカーボン調カラーダイヤルを備えた3つのバリエーション「EFK-100YD-2A/3A/7A」(ブルー、グリーン、ホワイト 各4万9500円)もラインナップ。メカニカルな魅力をよりカジュアルに楽しめる選択肢となっています。

▲「EFK-100YD-7A」

これまでのエディフィスとはひと味違った魅力を備えた新モデルは、手の届きやすい価格設定は初めて機械式時計を手にとるエントリーユーザーにもぴったり。モータースポーツを愛するあなたならぜひ一度手にとって、その質感を確かめて。

>> カシオ「エディフィス」

<文/&GP>

 

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