サイトアイコン IT NEWS

【2025年最新】iPhone16のクイックペイの使い方|登録手順やメリット・デメリットも徹底解説!

支払い時、スマートフォンをかざすだけで決済可能な電子マネーサービスがクイックペイです。

スマートな支払いができるため、iPhoneユーザーの間でもクイックペイを導入する動きが盛んになっています。

ただし、iPhoneでクイックペイを利用するには、いくつかの手続きが必要です。

本記事では、iPhone16でクイックペイを利用する方法について解説していきます。

iPhone16で使えるクイックペイとは?

iPhone7以降のモデルには「ウォレット」アプリが追加されています。

このアプリにクレジットカードやデビットカードを登録すると、クイックペイが利用できるようになります。

SuicaやPASMOと違い、チャージ不要でいつでも利用できるのが便利です。

残高不足を気にせず、スピーディーな支払いができるでしょう。

クイックペイはどうやって使えばいい?

クイックペイは最も一般的なクレジットカード一体型に加え、スマホやスマートウォッチでも利用できます。

店頭の専用端末にクイックペイをかざし、「クイックペイで支払います」と伝えるだけなので非常に簡単です。

ただし、スマートウォッチは「Apple Watch」シリーズとソニーの「Wena」シリーズしか対応していないため、使える機会が少ない点にはご注意ください。

iPhone16にクイックペイを登録する手順を紹介!

クイックペイ対応のカードを用意した後は、iPhone16に登録してみましょう。

その際の手順は以下の通りです。

  1. ホーム画面で「ウォレット」アプリを起動する
  2. クイックペイ対応のカードを登録する
  3. カードが無事に認証されれば設定完了

設定後はクイックペイを「ウォレット」アプリから手早く呼び出せるようになります。

頻繁に使う場合はメインカードとして設定しておくと便利です。

Androidスマホに登録する手順

もう1つの方法としてAndroidスマホに登録する方法も解説していきます。

ただし、クイックペイは「Felica(フェリカ)」対応の機種以外で利用できないので、お手持ちのAndroidスマホのスペックを確認しておいてください。

Androidスマホに登録する際の手順は以下の通りです。

  1. 「Google Pay」アプリを起動する
  2. クイックペイ対応のカードを登録する
  3. カードが無事に認証されれば設定完了

「Google Pay」アプリは多くのAndroidスマホで標準搭載されているため、ホーム画面やアプリ検索から見つかるでしょう。

登録までの基本的な流れはiPhone16の場合とほぼ同じです。

iPhone16でクイックペイを使う時のメリット・デメリットを説明!

クイックペイはスマホ1台で利用できる便利な決済サービスですが、その分デメリットもいくつかあります。

ここではiPhoneでクイックペイを使う時のメリット・デメリットを説明していきます。

iPhone16でクイックペイを使う時のメリット

クイックペイは「Apple Pay」というウォレットアプリで管理されているため、他の決済サービスとまとめて利用できます。

以前はSuicaやPasmoなど、決済サービス別に専用アプリをインストールし、支払い手段を登録する必要がありました。

しかし、Apple Payならこれらをまとめて管理し、氏名や住所などの個人情報も流用することができます。

ダウンロードや登録の手間を省略できるので、カード情報を何度も入力しなくて済むのも嬉しい点です。

iPhone16でクイックペイを使う時のデメリット

クイックペイには独自のポイントプログラムがないため、登録したクレジットカードのポイントしか加算されません。

対応していない店舗もあるため、その場合は現金やクレジットカードなど別の決済手段を用意しましょう。

またクイックペイではチャージする手間がない分、使いすぎてしまう可能性が問題視されています。

使いすぎが心配という人には、プリペイドカードと紐付けられている先払い型の利用がおすすめです。

iPhone16でクイックペイが使えない時の対処法は?

iPhone16をかざしても上手く反応しないことが時々あるかもしれません。

その場合に効果的な対処法を3つ紹介しますので、試してみてください。

対処法①:NFCが有効になっているか確認する

NFC(近距離無線通信)が無効になっていると、タッチ決済ができません。

クイックペイもその例外ではないので、「設定」アプリから確認するようにしてください。

「WalletとApple Pay」という項目を開き、その中でNFCが有効になっていればOKです。

対処法②:デバイスを再起動させる

iPhone16など、デバイスを長時間作動させていると、エラーが起きてタッチ決済できなくなる場合があります。

その場合はデバイスを再起動させると、動作がスムーズになってタッチ決済も正常に機能しやすくなります。

もしタッチ決済ができない場合は、iPhone16の再起動も試してください。

対処法③:Apple Payを再設定する

カードの有効期限切れなど、登録した情報に問題がある場合は、Apple Pay内の情報を更新する必要があります。

その場合はApple Payの情報を一度削除し、再登録するのがおすすめです。

面倒かもしれませんが、新しいカードで登録するとタッチ決済が再度可能になるため、再登録によって問題解決する可能性が高いです。

iPhone16でクイックペイをより便利に使うためのコツを紹介!

ここではiPhone16でクイックペイを使う際、より便利になるコツを2つ紹介します。

iPhone16でクイックペイを使う際、より便利になるコツを2つ紹介します。

コツ①:コントロールセンターからウォレットアプリを起動

ウォレットアプリをすぐ起動できるように設定すると、クイックペイでの買い物が便利になります。

方法は「設定」アプリからコントロールセンターを開き、ウォレットアプリを追加するだけです。

スワイプ1回でウォレットアプリを起動できるようになったため、クイックペイによる支払いも時間をかけずに実行できます!

コツ②:複数のカードを登録して使い分ける

iPhone16のウォレットアプリには、クイックペイ以外の電子マネーサービスやクレジットカードもまとめて登録できます。

この特徴を利用し、プライベート用とビジネス用でカードを使い分けるようにしましょう。

複数のカードから選べる方が管理しやすくなり、クイックペイが使えない時の代替手段にもなります。

まとめ

iPhone16でクイックペイを利用する方法として、登録の手順やメリット・デメリットなどを徹底解説しました。

登録したカードの情報をそのまま使えるため、チャージ不要かつスピーディーな支払いができるのが特長です。

支払い方法も店頭の専用端末にクイックペイをかざし、「クイックペイで支払います」と伝えるだけなので、すぐに慣れるでしょう。

ただし、対応していない店舗もあるため、他の決済手段もあらかじめ用意しておいてください。

クイックペイはiPhone16に登録後、「ウォレット」アプリから手早く呼び出せます。

また、メインカードとして設定しておくと便利なので、いつでも快適な買い物ができる状態にしましょう。

モバイルバージョンを終了