全世界累計発行部数が2億6000万部を超え、アジアを中心にグローバルな人気を誇る漫画『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』。バトルやストーリー展開はもちろんですが、扉絵などに描かれる作者の鳥山 明による独特なデザインの乗り物も魅力のひとつです。曲面が多くコンパクトにデフォルメされたクルマや戦闘機に心を動かされた人も多いのでは?
そんな『ドラゴンボール』に出てくる魅力的な乗り物をタカラトミーのトミカで再現するコラボシリーズ「ドリームトミカ トミカ×ドラゴンボール」第2弾が登場。「亀仙人のワゴン車」と「レッドリボン軍の小型戦闘機」の2種が2025年8月中旬から全国発売予定です(各1320円)。
トミカと『ドラゴンボール』のコラボシリーズは2024年に漫画誕生40周年を記念して始まり、第1弾では「孫悟空の筋斗雲」と「ブルマのカプセル No.9 バイク」が商品化されました。メジャーだった第1弾と比較して今回の第2弾はややマニアックな渋めのチョイス。原作ファンにはたまりません。
「亀仙人のワゴン車」はコミックス12巻の表紙に登場するワゴン車です。ボディカラーの鮮やかなイエローの色味や車体にある“DRAGON BALL”の文字、亀仙流のマークなどが細かく再現されています。
当時の『ドラゴンボール』の世界ではブルマの父・ブリーフ博士が設立したカプセルコーポレーションが地球上の乗り物のシェアを40%ほど占めていたため、車体にあるCAPSULEのマークはカプセルコーポレーションの旧ロゴと思われます。製品サイズはW36.8×H32.5×D60mmです。
「レッドリボン軍の小型戦闘機」も作品初期の“少年編”で登場するレッドリボン軍が開発した一人乗りの小型戦闘機。
作中でブルマに向けて撃ちまくっていた機銃を前方に搭載し、ボディの形状や運転席のディティール、機体側面の文字などを忠実に再現。製品サイズはW19.6×H46.6×D57.6mmです。
いずれも現在「タカラトミーモール」にて予約受付中で、今後は日本以外にもアジア12の地域(中国、韓国、香港、台湾、マカオ、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、カンボジア)にて発売が予定されています。鳥山先生のデザインセンスが光るコラボトミカは見逃し厳禁です。
(C) TOMY
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>> タカラトミー「トミカ」
<文/&GP>
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