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サイズ、重さ、容量すべてちょうどいい。Jackeryの新ポタ電は備えにもアウトドアにもピッタリです

防災意識の高まりとともに関心の集まるポータブル電源。ですが「1台あれば安心できそう」と購入したものの、デカいわ重いわでどうにも扱いづらく、いまいち上手に使えていない…なんて人も少なくないはず。

ポタ電も使いこなせなくちゃ意味がない! ということで今回紹介したいのがJackeryよりこの夏登場の新製品「Jackery ポータブル電源 500 New」(5万9800円)。設置面積はなんとA4以下。片手で持ち運べるサイズながら1泊程度のキャンプなら余裕で対応できる大容量を実現。このサイズと容量、あなたが探していたヤツかもしれません。

Jackeryといえばアウトドア派からも防災ガチ勢からも支持されているポータブル電源の定番ブランド。特に2024年より展開する「Jackery new」シリーズは業界トップクラスの軽さと機能性を両立。カジュアルに使える「240 New」から複数家電に同時給電できる超大容量の「3000 New」まで多彩なラインナップを揃えます。

新製品「Jackery ポータブル電源 500 New」は容量512Wh・定格出力500Wとシリーズの中ではミドルクラスとして位置付けられるモデル。ハンドル部を畳んだ状態での本体サイズは幅311×奥行き205×高さ157mm、重量は5.7kg。取り回しやすいコンパクトなボディに1泊2日のキャンプや車中泊なら十分賄える容量を搭載した実用性の高いモデルです。

出力ポートとしてACコンセントを2口、USB-Aを1口、USB-Cを2口、さらにDCカーポート1口を搭載しており、最大6台のデバイスに同時給電することが可能。USB-Cのうち1口は100W PDに対応し、ノートPCやタブレットも素早く充電できるからワーケーションにもうってつけ。

また、-20〜45度の広い温度範囲での充放電に対応。寒冷地でも安定稼働ができるため、冷え込む時季の車中泊にもぴったり。電気毛布なら7時間、車載冷蔵庫なら冷凍で4.5時間、保温なら18時間の利用が可能です。

バッテリーには耐久性に優れ、自然放電にも強いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。充放電の繰り返しに強いので長く愛用できるうえ、62種類の保護機能を備えたChargeShieldテクノロジー2.0と高性能BMSの搭載によって安全性を一層強化しているのも頼もしい限り。

さらに、本体の充電もACコンセント使用時で最速1.3時間とスピーディ。UPS&パススルー機能にも対応しているので自宅のサーバーや冷蔵庫、スマート家電、ペットのいる部屋のエアコンや水槽など電力の途切れを避けたい家電と常時接続しておけば、日常生活の中でスマートに備えられます。もちろん別売のソーラーパネルを使ったソーラー充電にも対応しているため災害への備えとしても有効です。

ツボを押さえた仕様とスペックで使いやすく持ち出しやすい容量とサイズを実現し、レジャーにも日常使いにも万一への備えとしてもちょうどいい1台。「こういうサイズが欲しかった!」なんて声、あちこちから聞こえてきそう。最初の1台として購入するなら、ソーラーパネルとのセット品「Jackery Solar Generator 500 New」(9万4600円)も注目です。

>> Jackery

<文/&GP>

 

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