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夏の腕元に無骨さをオン。男ゴコロを鷲掴みにするノルケインの新しい2つのスケルトンウォッチ

シーズンごとに存在感を高めているスイス発の独立系ウォッチブランド・ノルケインから、これからの季節にぴったりな新作が登場します。

ブランドがモットーとする“my life, my way”という信念を、個性的なスケルトンダイヤルで体現した「インディペンデンス コレクション」よりリリースされるのは、「Independence Skeleton 40mm DLC」(73万7000円)と「Independence Skeleton 40mm Steel」(ラバーストラップ:69万3000円、SSブレスレット:73万7000円)の2モデル。

精悍な表情が夏の腕元に映える、モダンでスタイリッシュなスケルトンウォッチです。

▲「Independence Skeleton 40mm Steel」

スイス・ビール/ビエンヌを拠点に、家族経営のもとで個性ある時計づくりを続けているノルケイン。独立企業ならではの自由な発想と、スイス伝統の匠の技術を両立させたものづくりで、感度の高い時計ファンから支持を集めています。

なかでも今回、新作が登場した「インディペンデンス」は、ブランドのメッセージを最もストレートに体現するコレクションです。

▲「Independence Skeleton 40mm DLC」

今回紹介する2モデルは、いずれも40mm径・厚さ12.05mmのコンパクトサイズで、軽快な着用感が魅力。ケース内部には、毎時2万8800振動の安定した精度と41時間のパワーリザーブを誇るキャリバーNB08Sを搭載しています。

注目は、ケースの表裏からムーブメントがのぞく両面スケルトン仕様。大胆なカットワークが施されたスケルトンダイヤルには、ブランドロゴをプリントした透明プレートを重ね、奥行きのある構造美を楽しめるデザインに仕上げられています。

まず紹介する「Independence Skeleton 40mm DLC」は、ブラックDLC加工を施した316Lステンレススチールケースに、シックなアンスラサイトカラーのスケルトンダイヤルを組み合わせた1本。ストラップはカーキまたはブラックのラバーベルトから選べます。

針とインデックスはダイヤモンドカットが施され、ブラックで統一。さらに、センターセコンドに配されたオレンジの差し色がミリタリーテイストを引き立て、野性的な力強さを感じさせるモデルに仕上がっています。

一方の「Independence Skeleton 40mm Steel」は、ケースにオーセンティックな316Lステンレススチールを採用。

ヘアライン、ポリッシュ、サンドブラストといった異なる仕上げを巧みに使い分けることで、スケルトンならではのダイナミックな表情に、洗練された質感が際立つ1本に仕上がっています。

ダイヤルカラーにはこちらもアンスラサイトを採用しますが、センターセコンドのアクセントカラーには鮮やかなターコイズを添えて個性を主張。またこちらのモデルのみ、ラバーストラップと合わせてステンレススティールブレスレットもラインナップ。ステンレス素材のシャープな質感が、ダイヤルの個性をいっそう引き立てます。

インダストリアルな表現にモダンな美意識とスイスメイドらしい匠の技をにじませた、男ゴコロを鷲づかむスケルトンウォッチ。スポーティにもモードにもキメられる、稀有なタイムピースです。

>> ノルケイン

<文/&GP>

 

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